古事記 の商品レビュー
日本の神様さまのお話。 人間味あふれる神さまがもりだくさん。 イヤなことがあったら、神さまだって引きこもるのです。
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意外と読みやすい事におどろいた。でも、話がとんでいて、つながりが分からない事が多い!何度も読み返さないと僕にはハードルが高い本だったなあ。
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物語として楽しむというなら、伊邪那岐命・伊邪那美命、天照大神・須佐之男命等一度は聞いたことありそうな神々が出てくる上巻部分まで、って感じです。 中巻・下巻は物語はほとんどなく、系譜が書いてあるというイメージでいいのかな。
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古文をきちんと勉強しておけばよかったなあと後悔しきりなくらい面白い。神々からお天ちゃんまで実に人間臭くてドロドロしていてそしてダイナミックでドラマチックな話だった。女装にロリにショタに近親相姦に色々詰まってます。
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古事記を読むなら、原文(音の意味で)がいいと言われ購入した。 意外に読め、意味もそれとなく理解できるので驚き、日本人だなあと感激。また語感の響きに忠実な言葉なんだと実感中です。 私は何かあるたびに関連ページを読むという読み方で一気読みはしていませんが、現代語訳だけではわか...
古事記を読むなら、原文(音の意味で)がいいと言われ購入した。 意外に読め、意味もそれとなく理解できるので驚き、日本人だなあと感激。また語感の響きに忠実な言葉なんだと実感中です。 私は何かあるたびに関連ページを読むという読み方で一気読みはしていませんが、現代語訳だけではわからない雰囲気があるので、併読にかかせません。 1年ほどいつも身近に置いてます。 古事記は日本人の原点ですね。 しかも今年は編纂1300年の記念すべき年ですから、より身近です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日本の神話。非常に多くの神様が出てくる。(名前だけでエピソードのない神様もいる。)国創りや海幸彦・山幸彦の話など、有名なエピソードもあります。よその国の神話や昔話と通じるものもあって興味深い。
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古事記に興味が湧き図書館にて借読。 比較的わかりやすい訳だったので初心者の私でもすんなり読めた。 読み物として古事記を捕らえるならば大変おすすめ出来る一冊。
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神話や昔話においては、一見ストーリーと関係なさそうな言葉も重要な意味をはらむ。しかし、そんな言葉が翻訳や再話で抜けてしまうこともありがちだ。そろそろ原文で読まないと、と感じていたところ、家の電話に本書が立てかけてあるのを発見。奇なりと思って読み始めた。(実際には何年もそこにあった...
神話や昔話においては、一見ストーリーと関係なさそうな言葉も重要な意味をはらむ。しかし、そんな言葉が翻訳や再話で抜けてしまうこともありがちだ。そろそろ原文で読まないと、と感じていたところ、家の電話に本書が立てかけてあるのを発見。奇なりと思って読み始めた。(実際には何年もそこにあったのだと思う。気づかなかったが。) 万葉仮名みたいに「どう読むの、これ!?」という表記を予想していたが、ふつうに漢文。しかも返り点つき。意外に読みやすい。が…あくまで「意外に」。結局訓み下し文で読んでいるへなちょこな私。読みたいとこだけつまみ読み。
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前半部分に原文、後半に訳が書いているので初めて古事記を読む方にはお勧め出来ません。原文と訳の比較がしにくいです…。
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日本人として読んでおかないと… 大らかで、壮大といは言えないかもしれないけど、 魅力的な神々の話。 いくらでも政治的や国文史的に読むことも可能ですが あえてせずに 楽しみました。
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