XBRL入門 の商品レビュー
図書館でたまたま目について読んでみた一冊。 それほど厚くないのでサクサク読める。 内容としては、入門‥の入門?というような感じ。 XBRLの現状やその有用性、歴史的背景、今後の展望‥ それについて触れて終わった。 知りたかったのはもっと違うことだったんだけど‥。
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これは2003年時点の展望の書だった。さて、2010年の今、どうなのであろうか? やはり、EDI同様のインフラの罠というか壁に当たっているのではないだろうか? 「情報を外部に発しする場合、XBRL形態であることは、利用者にとっては大きなメリットがある。しかし、そうしたメリ...
これは2003年時点の展望の書だった。さて、2010年の今、どうなのであろうか? やはり、EDI同様のインフラの罠というか壁に当たっているのではないだろうか? 「情報を外部に発しする場合、XBRL形態であることは、利用者にとっては大きなメリットがある。しかし、そうしたメリットを企業が提供することで、それに見合う対価を利用者は企業に対して支払うわけではない」(p.224) 下記、通読では判読できず。残念。 これは「伝票以前の業務」の話なのか?それとも「伝票以後の業務」の話なのか?それによって重要度は大きく違ってくる。 これは企業グループ内標準化の話なのか?それとも外部標準の話なのか?そしてその両方だとすれば中継仲介の機構が必要になる話だ。 以上
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