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ミシェル・ドセルトー(著者),内藤雅文(訳者)
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第5章のみ 「現在を過去〈の中で〉認知する」精神分析を歴史編纂することが制度化されていく過程で、いろいろな対決や捨象されていく様は、解釈共同体から転移切断を目論むデリダとむしろ共同体の形成を強化しようとするデリダ派との距離を思い出した。
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印象的な言説が多かった。 アプリオリな分析方法と思考方法を吟味し現在に繋げていく。 連続性への執着は現実の不変性に疑いを抱かないこと。 漸進する人間の思考や知を学べる。 ラカンはいつかちゃんと読む。