トコトンやさしい接着の本 の商品レビュー

三刀基郷(著者)

2012/08/25

2003年発行で、やや古いが、必要な情報はすべて入っていた。8章63項目の説明で、見開き２Ｐで１項目の説明のレイアウトである。

昔から、アスファルトが接着剤として使われていたことや、理論的には、分子間力、水素結合、共有結合のような化学的な理解の接着の方法があるとか、
接着剤は、有機系、無機系と2分する方法などがなっており、具体例と化学的な接着の説明も入っていて、読んでいて楽しかった。

ただし、接着に関しては、個人的には自分の化学的な理解が低いことが分かり、もう少し化学的な基本的な知識があると、理解できるのにと思った。

2012/06/17

図書館でトコトンやさしいシリーズを見かけて、どうせなら全く興味がない本を借りてみた。興味がない上に、知識の下地もなかったので正直辛かった…
●面白かった点
面白いとか面白くないとか判断できない。
●気になった点
見開きに1トピックがまとめられているのは良いが、トピック間のつながりがわからないため整理されて頭に入ってこない。