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龍天ノ門 の商品レビュー

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27件のお客様レビュー

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2010/01/16

江戸の戻った磐音が奈緒と再会出きましたが… どんどん、登場人物が増えて来ます。 覚えきれるだろうか???(笑)

Posted byブクログ

2009/10/07

江戸ものに興味を持ったので、購入。 止まらず一ヶ月で30冊読了。 しきたりとか家とか伝統とか、かなりいらないものだと思っていたけど、 そういうものの価値も素直に受け取れそうな気がしてきた。 途中からは、エンターテイメント性が強まってきて。。 30冊も出てると途中で何度かカラーが変...

江戸ものに興味を持ったので、購入。 止まらず一ヶ月で30冊読了。 しきたりとか家とか伝統とか、かなりいらないものだと思っていたけど、 そういうものの価値も素直に受け取れそうな気がしてきた。 途中からは、エンターテイメント性が強まってきて。。 30冊も出てると途中で何度かカラーが変わってきてそれもおもしろい。

Posted byブクログ

2009/10/07

1日に2冊もまさか読むようになるとは思わなかった「居眠り磐音」シリーズ。まだまだ続くので楽しみはあるのだが、こんなペースで読んでいったらあっという間に最新刊まで行ってしまうのではないか…と危惧してしまうほどにサクサク読める。そして面白すぎる。 豊前関前藩の金のなさはとっても深刻ら...

1日に2冊もまさか読むようになるとは思わなかった「居眠り磐音」シリーズ。まだまだ続くので楽しみはあるのだが、こんなペースで読んでいったらあっという間に最新刊まで行ってしまうのではないか…と危惧してしまうほどにサクサク読める。そして面白すぎる。 豊前関前藩の金のなさはとっても深刻らしく、藩主が藩に帰る金さえ困る状況。父親に頼まれ、昵懇の今津屋に二千五百両を用立ててもらうよう取り計らったり、奈緒の花魁道中を邪魔しようとする尾張の女郎屋を蹴散らしたり、四千両持つおばばの用心棒を一晩三百文で請け負ったり、悪徳医師とともに拉致られた友人を助けたり、道場破りしようとする輩を蹴散らしたり、奈緒(吉原では白鶴と名前を変えた)の浮世絵に心ざわめかせたりと、相変わらず忙しい磐音の日々。与力の笹塚は相変わらずずるがしこくて、でも好きなキャラだし、磐音の江戸暮らしの小さな先生・幸吉と幼馴染のおそめちゃんもかわいらしい。 人間に値段はつけられないと思うけれど、奈緒は江戸に来るまでに千二百両の値がついたという。ならば磐音は…? 今津屋の磐音に対する評価になかなか泣かされるラスト。豊前藩主福坂実高のお代の方の出身はあたしの出身の小城鍋島藩というのもまた嬉しい。「江戸双紙」でありながら、九州の話がたくさん出てくるのもやっぱり楽しい。 さあ、続きを読みましょうか。

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2012/02/21

居眠り磐音江戸草紙シリーズ5〜おっとり百兵衛一味の押し込みを暴き,奈緒の丁字屋乗り込みの陰の護衛をして未練を断ち切り,豊後関前藩と両替屋の顔を繋ぎ藩主の帰国の費用を捻出し,6年前仲間の裏切りで捕縛され獄門になった盗賊の娘が密告した手下を誘き出して仇を討つのを助け,長崎からの帰りに...

居眠り磐音江戸草紙シリーズ5〜おっとり百兵衛一味の押し込みを暴き,奈緒の丁字屋乗り込みの陰の護衛をして未練を断ち切り,豊後関前藩と両替屋の顔を繋ぎ藩主の帰国の費用を捻出し,6年前仲間の裏切りで捕縛され獄門になった盗賊の娘が密告した手下を誘き出して仇を討つのを助け,長崎からの帰りに阿片をくすねた蘭医の誘拐騒ぎを解決し,佐々木道場を破りに来た旗本を撃退した〜今津屋は関前藩を離れた坂崎磐音を担保にして大金を貸していた・・・評価されているんだね

Posted byブクログ

2009/10/04

磐音の出身藩の台所事情の建て直しと、奈緒の花魁道中騒ぎにメインを置いた巻。今回のお味は、幸吉とおそめの淡い恋にからめた鴨なんばんと稲荷ずし、&何と言っても、地蔵の竹蔵親分のそば(!)めっちゃ食べたくなるこのそば! 今回出てくるおとくばあさんは、行きずりキャラの中では非常に存在感を...

磐音の出身藩の台所事情の建て直しと、奈緒の花魁道中騒ぎにメインを置いた巻。今回のお味は、幸吉とおそめの淡い恋にからめた鴨なんばんと稲荷ずし、&何と言っても、地蔵の竹蔵親分のそば(!)めっちゃ食べたくなるこのそば! 今回出てくるおとくばあさんは、行きずりキャラの中では非常に存在感を示した名キャラ。ひじきの煮物も美味しそうvv

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2009/10/07

関前藩の財政建て直しと、女郎屋に身を落とした婚約者を救い出すという息の長いストーリーをバックボーンにしながら、チャンバラ事件が5編という構成はいつもの通り。居眠り磐音シリーズの第5巻で、現時点で20巻以上にもなるロングセラーを、このあたりの時点ですでに見越していたんでしょうか。バ...

関前藩の財政建て直しと、女郎屋に身を落とした婚約者を救い出すという息の長いストーリーをバックボーンにしながら、チャンバラ事件が5編という構成はいつもの通り。居眠り磐音シリーズの第5巻で、現時点で20巻以上にもなるロングセラーを、このあたりの時点ですでに見越していたんでしょうか。バックボーンストーリーが、これまでとは打って変わって、ずいぶんのんびりとした展開になってきました。 本巻でのチャンバラ事件は、 ・押し込み強盗退治(初春市谷八幡) ・女郎屋の面子争い(名残雪衣紋坂) ・任侠仇討ち(本所仇討模様) ・阿片騒動(危難海辺新田) ・ごろつき旗本の愚連隊(両国春風一陣) かっこ中に記したのは各章の題目ですが、毎度の6文字熟語(?)や、○○ノ△というタイトル表記(「龍天ノ門」の意味は不明ですが、)の徹し方もお見事(但し、章題は、第2巻以降。第1巻のみ5文字)。 (2007/10/29)

Posted byブクログ

2009/10/04

居眠り磐音シリーズ第5段。 奈緒を追い江戸へ戻った磐音。正月早々、南町奉行の捕り物に借り出されるは、奈緒を尾張へ連れて行こうとする一団とをおさめようとする吉原会所に借り出されるは。一方、関前藩は参勤交代の費用もままならず、今津屋へ借財を頼むよう父から依頼される。ばば様の用心棒、行...

居眠り磐音シリーズ第5段。 奈緒を追い江戸へ戻った磐音。正月早々、南町奉行の捕り物に借り出されるは、奈緒を尾張へ連れて行こうとする一団とをおさめようとする吉原会所に借り出されるは。一方、関前藩は参勤交代の費用もままならず、今津屋へ借財を頼むよう父から依頼される。ばば様の用心棒、行方不明の武左衛門の奪還、金兵衛長屋の新住人・お兼の騒動等。 2007.9.8

Posted byブクログ