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ビジネス・ウエポン の商品レビュー

3.6

13件のお客様レビュー

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2022/06/03

前から気になっていた本。2002年と古い本であるが、その時代にしては、かなり鋭い視点を持っていたと感じる。その当時のビジネスパーソンにはかなりユニークな事を言う人だと思われていただろえ。気になる内容であるな、身近な名経営者に関しての優れた点の解析。次世代の変化とそれがビジネスに与...

前から気になっていた本。2002年と古い本であるが、その時代にしては、かなり鋭い視点を持っていたと感じる。その当時のビジネスパーソンにはかなりユニークな事を言う人だと思われていただろえ。気になる内容であるな、身近な名経営者に関しての優れた点の解析。次世代の変化とそれがビジネスに与える影響。この当時の話題であったITに関する事、そして日本で問題となっており現代でも影響が続いている金融問題に関して、大前氏の考えが述べられている。 自分なりに考えながら読む事をオススメします。

Posted byブクログ

2022/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「足して100になる議論をする」、「Cross Border Job Transfer(Amazon.comのコールセンターはインドにある)」、「顧客数を10の階乗で表す」、「世界的に携帯電話を持っていない人の比率は、年齢の数字と同じ」

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2021/12/11

2003年に書かれた本であるが、携帯端末でのインターネットサービスや金融危機対策など面白い論点が多かった。

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2019/06/28

ビジネス選書サマリー。リストラされぬよう頑張るのではなく、リストラされても生き抜けるよう自らを磨くべきと訴える本。エリートであるほど若い頃から優秀で、記憶力も良く成績も良く正解丸暗記、後は疑問に思わないと言うスタイルが多い。叩き上げの人は概して学歴も低い傾向にあるので、なんでも疑...

ビジネス選書サマリー。リストラされぬよう頑張るのではなく、リストラされても生き抜けるよう自らを磨くべきと訴える本。エリートであるほど若い頃から優秀で、記憶力も良く成績も良く正解丸暗記、後は疑問に思わないと言うスタイルが多い。叩き上げの人は概して学歴も低い傾向にあるので、なんでも疑問に思い学ぶ姿勢を崩さない。うまくいく方法を見つけても、そこで立ち止まらずに常にこれでいいのかと改善を続ける姿勢がある。これからの厳しい時代を生き抜くには、個々の能力突破力を磨くしかないと警告を促す貴重な1冊だと思う。

Posted byブクログ

2018/10/14

"大前研一さんのサラリーマン・サバイバルシリーズ第4段。 ここでいう、ウエポンは、論理力と創造力。 語学とITと財務は身につけろ。"

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2018/10/14

オーディオブックで読了。 2002年刊なので、ちょっとどころではないぐらい古い。 15年という月日の残酷さを感じずにはいられなかった。 スルッとKANSAI・・懐かしいw 論理力も問題解決力も語学も必要なのは今も同じで、 本質的な部分では今も使える部分があるように思う。 ただ...

オーディオブックで読了。 2002年刊なので、ちょっとどころではないぐらい古い。 15年という月日の残酷さを感じずにはいられなかった。 スルッとKANSAI・・懐かしいw 論理力も問題解決力も語学も必要なのは今も同じで、 本質的な部分では今も使える部分があるように思う。 ただ、如何せん事例的に時代を一回りしているため、 大前さんの先見性の答え合わせをついつい楽しんでしまう。 もしかすると、この本は今読むからこそ面白いんじゃ ないかとも思う。未来を予測するための思考のスキームと、 未来を予測することの難しさを学ぶことができる。

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2013/06/11

11年前の本なのに、今読んでもまだ時代が追いついてない感。著者の先見の明に驚かされる。 サラリーマンにとって最強のビジネスウェポンは「論理力」と「創造力」

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2012/08/18

大前研一の本を読んでおこうと思って購入した本。 他の人とは逆方向からのものの見方を提示してくれる。

Posted byブクログ

2012/10/10

世界を夢見て地球儀をかかえて寝る。 著者の姿が目に浮かび情熱を感じた一冊。 自分もそのようになっていきたい。 以下レバレッジメモ 今の日本人は、世界地図や地球儀を真剣に見ていない人が多いのではないだろうか。世界で活躍する自分を夢見て、世界地図をにらみながらビジネスプランを練...

世界を夢見て地球儀をかかえて寝る。 著者の姿が目に浮かび情熱を感じた一冊。 自分もそのようになっていきたい。 以下レバレッジメモ 今の日本人は、世界地図や地球儀を真剣に見ていない人が多いのではないだろうか。世界で活躍する自分を夢見て、世界地図をにらみながらビジネスプランを練る訓練をすべきだと思う。私は、世界に展開するビジネスプランをあれこれ考えながら地球儀を抱いたまま寝てしまい、妻から不思議な目で見られることもしばしばだ。しかし、日ごろからそういう心構えや態度でいないと、世界と互角に戦えるサラリーマンにはなれない。私は日本を、世界に通用するサラリーマンをたくさん産む国にしたいと思っている。 私が発想を磨くときは、自分を人の立場に置き換えて考える。自分がソニーの会長だったらどうするか、日本の首相だったらどうするか、と考えてみるのだ。これは頭の訓練としては非常に重要かつ効果的な方法である。パイロットのフライト・シミュレーションと同じように、この訓練を繰り返していると、実際に自分がそういう立場になった時に発想が豊かになって頭がフリーズしないで済むのだ。また、私は、みんなが「答えはこうですよ」と言っていても、「そうだな」とは絶対に思わない。自分が本当に答えはこうだと確信できるだけの証拠が出るまで、事実を調べ続ける。そういう単純な態度を毎日続けていれば、ビジネス・ウェポンはおのずと身に付くものだ。 戦後成長した企業経営者の発送を学べ 一方私がコンサルティングの仕事を通じて薫陶を受けた戦後日本の偉大な経営者たち―松下電器産業の松下幸之助さん、本田技研工業の本田総一郎さん、ソニーの森田昭雄さん、オムロンの立石一真さん、ヤマハの川上源一さん―は、みんな強力なビジネス・ウェポンを持っていた。この人たちに共通するのは、いわば”非常識主義”とでもいうべきもので、「なぜそうなるのか」「おかしいじゃないか」「本当はこうあるべきじゃないか」という考え方である。この発想方法が、戦後日本の灰燼の中から世界に冠たる大企業を育て上げたといっても過言ではないだろう。 いま日本人に最も欠けている者は、前例のない問題に直面した時に、それを解決していく力である。具体的にいえば、ロジカル・シンキング(論理思考)とそれを土台にした問題解決法(PSA=Problem Solving Approach)のスキルである。 今や資格そのものよりも、これからの世の中で通用する物の考え方や手法を身につけ、就職のときの面談などでその成果を見せることができれば、履歴書の資格欄がどのくらい埋まっているかよりも効果的ではないか。少なくともこれからの採用担当者はありきたりの資格よりも、その人が何を身につけ、何ができるのか、どんな仕事上の経験を有しているのか、ということの方を重視するはずである。

Posted byブクログ

2011/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これからは既存の資格より「英語・IT・財務」の力を高めるほうが重要。 好奇心『Why?』を常に持つこと。 問題解決法とは? ①仮説を立てる(問題を定義する):ロジカル・シンキング ex.○○が問題な原因は××ではないか?(である。) ②直感や想像力で幅広く答えの可能性を見つけて行く。:戦略的自由度のプロセス(右脳解放) ex.美味しい珈琲を入れるには? 工場では機械に着目(実際は豆と水で大きく変わる):自分と直接関係ないところが答えになることも。

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