おおくにぬしのぼうけん の商品レビュー
図書館で何故か2歳の娘が持ってきた本。 意味もまだわからないだろうけど、読み聞かせてみました。 大国主の命が出雲大社で祀られているというのは、クイズ的な知識として知っていたけども、こういうエピソードもあったということを初めて知った。 というか、巻末の解説タイトルが「お母さまが...
図書館で何故か2歳の娘が持ってきた本。 意味もまだわからないだろうけど、読み聞かせてみました。 大国主の命が出雲大社で祀られているというのは、クイズ的な知識として知っていたけども、こういうエピソードもあったということを初めて知った。 というか、巻末の解説タイトルが「お母さまがたへ」。 原作が出ているのが1968年。 絵本を読み聞かせるのは、お母さんの仕事だったんだね。と2012年のパパは思いました。 絵本の老舗の岩崎書店でもそうなのだから、当時のジェンダー観は、推して知るべし、ですね。
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何度読み聞かせても子ども達が食いつく。ページごとに色調が変わる。フォントの色も合わせて変わる。登場人物(というかウサギ)の独白でストーリーが語られる時は時勢も前後する。主人公はオオクニヌシだが、壮年のスサノオが存在感ある。ゆっくり読むと25分、テンポ良く読むと15分。良書。
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絵がすばらしいと思うのだけど 息子は、怖い絵だからいやって 子どもの感性は親と違うんですね ああでも、おひめさまはもっときれいな顔がいいな 私も子どものころ一通り古代神話は読んだけど 今改めて読み返すと、神様の話ってけっこうえぐいですね 子どもに聞かせていいのかちょっと悩むんで...
絵がすばらしいと思うのだけど 息子は、怖い絵だからいやって 子どもの感性は親と違うんですね ああでも、おひめさまはもっときれいな顔がいいな 私も子どものころ一通り古代神話は読んだけど 今改めて読み返すと、神様の話ってけっこうえぐいですね 子どもに聞かせていいのかちょっと悩むんですが 自分が子どものころは自然に受け止めていたような気もする
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