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コスメティック の商品レビュー

3.9

137件のお客様レビュー

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2009/10/04

化粧品業界で働く女性がとにかく格好良いです!女ならではのどろどろした心理戦にも注目!林真理子さんはそういうものの描き方がすごく上手だと思う☆したたかに生き抜く女性っていうのもいいな〜☆

Posted byブクログ

2009/10/04

化粧品業界ってこんななのか?PRってこんな仕事なのか?と、、、新たな発見が。 こんな世界、憧れるような気もするけど、私には向いてないかなぁ。 仕事。恋愛。キャリア。走り続ける。歳。結婚。パーティー。VIP。パリ。化粧。出版。女。ワイン。

Posted byブクログ

2009/10/04

女性雑誌のコスメ担当記者が、化粧品会社から大量のサンプルをもらって、思う存分いいものを使えるからみんなお肌ツルツルなんだと知りました。いいなーコスメ業界!なんて思って転職先を探したほど(笑) その後実際にコスメ業界にかかわる機会を得、わくわくでしたが、思ったほど自分に合ったもので...

女性雑誌のコスメ担当記者が、化粧品会社から大量のサンプルをもらって、思う存分いいものを使えるからみんなお肌ツルツルなんだと知りました。いいなーコスメ業界!なんて思って転職先を探したほど(笑) その後実際にコスメ業界にかかわる機会を得、わくわくでしたが、思ったほど自分に合ったものではなく転職しなくてよかったです。

Posted byブクログ

2009/10/04

女の怖さを知る。働く女性の生き甲斐も疑似体験した気分になった描写の細かさ。リアルだったけど、自分には耐えられない世界だと感じるコスメの裏側。

Posted byブクログ

2009/10/04

惹かれて一気に読んでしまった。林さんの女性描写は凄いと思う。ちょっとした一文の表現力に圧倒される。それがまた、さり気なくおかれているのがいい。化粧品。ブランド。仕事。結婚。女の幸せ。男。表舞台が華やかな世界の話だからこそ、こんなにも惹かれ、リアルな世界に心動かされるのだろう。 た...

惹かれて一気に読んでしまった。林さんの女性描写は凄いと思う。ちょっとした一文の表現力に圧倒される。それがまた、さり気なくおかれているのがいい。化粧品。ブランド。仕事。結婚。女の幸せ。男。表舞台が華やかな世界の話だからこそ、こんなにも惹かれ、リアルな世界に心動かされるのだろう。 ただ、連日林さんの本を読むと恋愛部分に何か共通したものを感じる。「他の話に出てきたような男だな」という感じがした。ハッピーエンドにならない、ほろ苦い結末も林さんらしいと言えばそれまでだが落ちつくところに落ちついたかな、という印象。

Posted byブクログ

2009/10/04

自分の30代を想像したよ。 林真理子、まともに読んだの初めてかも。 この話は、なんか唯川恵っぽいかもって思う。 長かったけど一気に読んだ。 面白かった☆ 綺麗になりたいねぇ。。

Posted byブクログ

2009/10/04

実は、林真理子が好きではない。  が、これは手にとってしまった。  なぜなら、化粧品業界が舞台である。マスコミ・出版業界も  からめてある。  普段みているのは表側。見れない裏側を見てみたい欲望に  負けてしまった。  単行本発刊時には「これは暴露小説では?」と美容業...

実は、林真理子が好きではない。  が、これは手にとってしまった。  なぜなら、化粧品業界が舞台である。マスコミ・出版業界も  からめてある。  普段みているのは表側。見れない裏側を見てみたい欲望に  負けてしまった。  単行本発刊時には「これは暴露小説では?」と美容業界を  騒然とさせてしまったらしい。    主人公・沙美は広告代理店から外資系化粧品会社のPRに転職。  そこは、まさに”女の世界”で、日夜、”女たちの闘い”が  繰り広げられており、  化粧品業界というのは、  まさに「女性のため」の「女たちによる」、  「女だから」という差別もない業界なのだ。    かつて愛読書だった「25ans」、現愛読書の「DOMANI」を  頭に浮かべながら、一気に読み終えてしまった。    ー「仕事と寝ることができる女」ー  「男と寝るほどの仲になったら、たいていのことは許して  しまうものでしょう。欠点にだって目をつぶることが出来る。  それと同じように、文句や愚痴を言いながら、  仕事に惚れている女性がいます。」  それが「仕事と寝ることができる女」。  わたしはキャリア女性ではないが、主人公沙美や  他の「仕事と寝ることができる女」にとても共感できました。

Posted byブクログ