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見知らぬあなた の商品レビュー

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18件のお客様レビュー

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ちょっと不思議系短編…

ちょっと不思議系短編集なのですが、そこはリンダ。ロマンスの描写がうまい!リンダの長編しか、読んだ事の無い方も読んでみて欲しいです。

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見知らぬ男と急速に恋…

見知らぬ男と急速に恋に落ちるヒロインが描かれた3つの短編集です。【夢のほとり】は正直なところ拍子抜けというか、オチが肩すかしで「そんなことに何百年も使うなよ・・・」と言いたくなりましたが、他2作は秀作でした。特に【白の訪問者】のヒロインはハワード特有のしっかり者のヒロインで、とて...

見知らぬ男と急速に恋に落ちるヒロインが描かれた3つの短編集です。【夢のほとり】は正直なところ拍子抜けというか、オチが肩すかしで「そんなことに何百年も使うなよ・・・」と言いたくなりましたが、他2作は秀作でした。特に【白の訪問者】のヒロインはハワード特有のしっかり者のヒロインで、とても好感が持てます。短編なのでむしろダラダラ引き延ばした感じが無くアッサリ読めてお勧め。

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三篇のスリリングな恋…

三篇のスリリングな恋物語を収録。ファンには堪らない、リンダロマンスの凝縮版といった感じ。短編なので読みやすく、そのくせドキドキハラハラがギッチリ詰まってます

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オムニバスで三編収録…

オムニバスで三編収録されてます。私は夢のほとりが好きです、前世での出来事に悩まされた二人の話で、どうなってしまうのか、はらはらしてしまいました。でもやっぱり短編だと物足りないと思ってしまいます。

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三編からなるオムニバ…

三編からなるオムニバス形式の作品です。「ブルームーン」は不思議な魔力をもった女性の恋物語、「夢のほとり」は夢で愛した男性が現実に現れて…という展開。最後の「白の訪問者」は、吹雪のキャビンに凍死しかけた男性が現れるお話です。はじめの二作は非現実的な設定ですが、三作目は愛してしまった...

三編からなるオムニバス形式の作品です。「ブルームーン」は不思議な魔力をもった女性の恋物語、「夢のほとり」は夢で愛した男性が現実に現れて…という展開。最後の「白の訪問者」は、吹雪のキャビンに凍死しかけた男性が現れるお話です。はじめの二作は非現実的な設定ですが、三作目は愛してしまった男性がひょっとして逃走中の囚人?……というちょっぴりサスペンスっぽいお話です。どれもとってもロマンティックでおもしろかった~。特に三作目は短編にしておくにはもったいないくらいでした!

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長編ではなく3編から…

長編ではなく3編からなるオムニバスです。不可思議でサスペンスらしいドキドキさがありとても楽しめました。著者はやっぱり巧いですね。

文庫OFF

3話オムニバス。短い…

3話オムニバス。短いから若干不完全燃焼ぎみ。全部似通った話だし。(超常現象とか、転生とか)1度読んだだけで読み返したことはないです。

文庫OFF

2016/08/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ブルームーン」 月に二度目の満月の夜、保安官のジャクソンは忙しさに気が遠くなりかけていた。 やっと落ち着いたところへ、川上に住むライラの元へ向かう怪しい人物がいるとの報告を受け、ボートで急いだ。 すごくいい。 保安官のジャクソンが真っすぐで駆け引きとかしないで、男らしく迫る。 愛を口にするのもびびらないし、判りやすくてイイ。 ヒロインのライラのひょうようとした感じもいいね。 電気もない所で、猫と暮らす不思議な力を持つライラ。 良いカップル。 「夢のほとり」 夢の中で繰り返し繰り返し、自分を愛し、そして殺す男と現実に逢ってしまった。 シーアは恐れながらも、リチャードの魅力に逆らえない。 リンダは上手いなぁ。 上手いこと疑心暗鬼にさせるなぁ。 不安にさせて、怖がらせて、それでも惹かれてどうしようもない感じ。 最後に謎がとけて、リチャードの想いにホロリと来ました。 「白の訪問者」 吹雪の夜に、凍死しそうな男が転がり込んできた。 ホープは献身的に尽くし、相手は無事に目を覚ます。 プライスは自分は保安官だというが、ラジオでは囚人が逃げたと告げていて…。 面白い。 リンダはシリアスもコメディも、その中間も本当にうまく書けるなぁ。 笑えるセリフとか、ほんとうにもう嬉しくてたまらない。 二作目と同じく、うまい具合にホープを不安にさせて煽っていく。 最後は爆笑してしまう。 ホープ、すごく好きだわ。 よたよたとバスルームに向かうプライスも、悪いけど笑ってしまった。 ☆4つ。 限りなく5つに近い。 どれも大好きなお話。

Posted byブクログ

2013/08/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

リンダ・ハワードの短編集です。3作品収録。どの作品も、「見知らぬ」男性に一夜で運命を変えられてしまうという物語でした。 3作品とも面白かったですが、リンダ・ハワードは、ハーレクイン小説で読むロマンス色の濃い作品のほうが好きかなーと改めて感じてしまった一冊。 ◎ブルームーン 月に二度目の満月、ブルームーンに、小さな町の保安官ジャクソンが出会った不思議な女性ディライラ。彼女は、「魔女」と噂される女性だった。 相手のオーラが見え、時々閃きによって未来を予知する彼女は、あっという間に彼のオーラに惹かれ、恋をしてしまう…。 特異体質(ちょっと違うか)に生まれてしまうと、人生厄介だよなぁ…なんて、ふと考えてしまいました。殺人事件が絡んでくるのでラブ度は低め。 ◎夢のほとり 毎夜、夢の中に同じ男性が現われ、その都度相手の名前は変わり、時に自分の恋人として愛を交わし、時には彼に殺される―。1か月ほどそんな夢を見続け、疲れが抜けない状態になってしまったシーアは2週間ほどの休暇を取って、子供の頃、家族と過ごした別荘へ向かう。しかし、そこで待っていたのは、毎夜夢に現われていた男性だった―。 前世の記憶が夢として蘇るという不思議な物語です。いつの時代で出会っても恋人になり、悲恋に終わった二人の関係。 このお話はロマンチックで良かったなーと思いました。 ◎白の訪問者 ある吹雪の夜、凍死寸前の男プライスがホープの家に現われる。ホープは必死で彼を救おうと、自分の体温で彼の体を温め、彼は一命を取り止めるが、翌朝裸で目覚めた二人はそのまま一線を超えてしまう…。 ラジオでは、保安官が殺され、凶悪犯が逃亡しているという物騒なニュースが流れ、ホープは動揺するが、そこへ新たな男が現われて…。 これが、一番サスペンス色が強かった作品かな。ホープは勇気も行動力もある女性で、思い切った行動に出ますが、余裕で受け止めてしまうプライスが素敵でした。

Posted byブクログ

2012/04/16

1話ずつ3日間かけてゆっくり読みました。 楽しんで読めました。 唐突過ぎるところや、ご都合主義的なところが嫌みなく、鼻につく事も無く、素直にロマンスとして楽しめました。

Posted byブクログ