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冬のオペラ の商品レビュー

3.6

79件のお客様レビュー

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漫画化もされた人気シ…

漫画化もされた人気シリーズ。現代における名探偵の存在とは・・・?

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何で、こんなに貧乏な…

何で、こんなに貧乏なんだ!喉が裂ける程叫びたい人は読め。感涙必死。

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名探偵・巫シリーズ第…

名探偵・巫シリーズ第1弾。姫宮あゆみと名探偵・巫の出会いから始まる。3つの事件を理想と現実に苦しみながらも謎を解く。

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最初の2編は日常の謎…

最初の2編は日常の謎系。表題作の冬のオペラが切ない系で人も死ぬミステリーとなってます。これ単発ものなのですね。事件数が少ないからか、どうも中途半端な気がしてならない。続編出て欲しい。

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短編二作は日常の謎。…

短編二作は日常の謎。表題作の中編は殺人事件が起きてしまいます。「冬のオペラ」は題名と会話の中にヒントがあったのに見抜くことが出来なくて残念。

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名探偵、巫弓彦シリー…

名探偵、巫弓彦シリーズの短編集。しかし謎が弱いので、噺家シリーズの方が個人的には好み。

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絶対おすすめ

「名探偵・巫弓彦」に出会った姫宮あゆみ。名探偵の記録者という立場で、様々な人の悪意や哀しみに触れる彼女の心の揺れ。そして名探偵の呟き……この作者が書く言葉は、どれも一つ一つが深く、静かに心に刺さる。

yoko

2024/05/22

<再登録>真実が見えてしまう名探偵・巫弓彦と、「わたし」こと姫宮あゆみが登場する連作ミステリ。主人公のあゆみは父親目線からみた理想の女の子という感じでリアリティに欠けるのですが、北村作品にはこういう子が世界観にハマるのかも。山野草がテーマになっている「蘭と韋駄天」がよかった。

Posted byブクログ

2024/01/21

名探偵・巫(かんなぎ)弓彦と、その記録者である姫宮あゆみが遭遇する、三つの事件を描いた連作短編集。 人を陥れる悪意が、短い物語の中でしっかりと表現されているところや、全体的な雰囲気が『空飛ぶ馬』から始まるシリーズの、「円紫さんと私」に近いものを感じました。 中編の分量がある表...

名探偵・巫(かんなぎ)弓彦と、その記録者である姫宮あゆみが遭遇する、三つの事件を描いた連作短編集。 人を陥れる悪意が、短い物語の中でしっかりと表現されているところや、全体的な雰囲気が『空飛ぶ馬』から始まるシリーズの、「円紫さんと私」に近いものを感じました。 中編の分量がある表題作では、舞台を冬の京都に移し、殺人事件も起こるのですが、情景描写の美しさと静謐な空気感が、真相の哀しさをより際立たせているように思います。 シリーズ化されてないのが残念ですが、いつかまたこのコンビに会えることを、願わずにはいられません。

Posted byブクログ

2023/09/24

巫弓彦のことを久しぶりに思い出し、でも話は覚えていなかったので再読。 人生には、どうしようもないことというのがあるのだなあ。

Posted byブクログ