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お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 の商品レビュー

3.8

100件のお客様レビュー

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2014/08/12

地道にお金を貯める方法を薦める本。少し情報が古いので(2002年の本です)、気になるところもありますが、投資関係の本といっても、株式投資や不動産投資などを挙げて、「これがいいです」というタイプの本ではありませんから、問題ないと思います。「黄金の羽」を制度のゆがみから生じる恩恵と定...

地道にお金を貯める方法を薦める本。少し情報が古いので(2002年の本です)、気になるところもありますが、投資関係の本といっても、株式投資や不動産投資などを挙げて、「これがいいです」というタイプの本ではありませんから、問題ないと思います。「黄金の羽」を制度のゆがみから生じる恩恵と定義し、日本の制度(健康保険や年金など)の歪みをうまく利用するための方法を指南しています。内容はよく分かるのですが、実際に即使えるというタイプのものではなく、制度の歪み、税金(税務署や税理士等の実態)、会社を使った節税等の解説が中心で、基礎知識というか心構えというか知っておくべき最低限のものを解説している印象です。なので、一発逆転を望むような人は向かない本だと思います。しかし、着実に純資産を積み重ねて金持ちになるための基本知識を身に着けたい人は読んでおくべきでしょう。

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2014/05/28

○評論家で作家の橘氏の著作。 ○サラリーマンの資産運用や投資のあり方などについて、具体例を交えながら解説したもの。 ○古い本ではあるが、現在でも通用することも多く、とても勉強になる。他の著書も読んでいるが、これからもフォローしてみたい。

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2014/03/21

サラリーマンが年金や税金の面でそんなに損しているとは知らなかった!とくに厚生年金基金。いつもの投資関連の本とは違い、節税の話。

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2013/11/22

著者が2009年に出版した「貧乏はお金持ち」と別のタイミングで読んだ。本書は2002年初版なので、内容的にそのまま2013年現在に当てはめると、非現行な部分がありそうなので確認が必要だろうが、おおまかな税制度や融資制度は変わってなさそうだ。「貧乏はお金持ち」に比べて、一般の人にも...

著者が2009年に出版した「貧乏はお金持ち」と別のタイミングで読んだ。本書は2002年初版なので、内容的にそのまま2013年現在に当てはめると、非現行な部分がありそうなので確認が必要だろうが、おおまかな税制度や融資制度は変わってなさそうだ。「貧乏はお金持ち」に比べて、一般の人にも読みやすく、具体的に独立を考えている人以外は本書の方がおすすめ。 良く言えば著者の意見が一貫しているので、両書の内容は大体同じ。ただ本書の方がマイホームの購入や生命保険について等、サラリーマンにも役立つ情報がある。  マイホームは経済的に見て大きな負担であること、生命保険は損をすることに意味がある宝くじ(病気/怪我で大金がもらえる制度)であるが、実際には保険は最低限のもの(共済系)にして、他の資産運用に当てたほうが効率的だということは勉強になった。

Posted byブクログ

2013/11/04

投資という概念について、社会を含めた枠自体から、ものすごくわかりやすく説明してくれる本。 この手の本に多い押し付けがましさが少ないので、オススメ。

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2013/07/21

海外投資について知りたくて読書。 知人が激しく勧めてくれた著者。発売は10年前であるが、現在でもほぼ通じる内容と古さを感じない。帯にある通り、金持ち父さんと類似テーマではあるが、日本人が日本の現状とマクロを踏まえて書いている。やや過激な言動もがあるが、日本の税金、金融システムに...

海外投資について知りたくて読書。 知人が激しく勧めてくれた著者。発売は10年前であるが、現在でもほぼ通じる内容と古さを感じない。帯にある通り、金持ち父さんと類似テーマではあるが、日本人が日本の現状とマクロを踏まえて書いている。やや過激な言動もがあるが、日本の税金、金融システムについて勉強になる。 PTは20代前半からの理想的な生活スタイルの1つ。日本に不動産も大した貯金もないので、実践しやすいかも安易に考えてしまう。 最後のエピローグは考えさせられた。なぜなら、外資系に入社以降、独立した現在に至るまでずっと心の片隅に抱えてきた闇だったから。 現在の自分の知識ではスッキリと理解できない部分が多い。今後、複数回読んで、理解を深めたいと思う。 読書時間:約1時間20分

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2013/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書はお金に関する教科書だと思ってください。 資産運用、金融、税金についてとても分かり易く幅広く書かれています。 そして何より深く書かれています。 本書の中で「Financial Independent(経済的独立)」と書かれていますが 経済的独立をする為に、どのような事が必要かを説いています。 「資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り)」という実にシンプルな数式から お金にまつわる授業が始まっていきます。 授業が進むにつれて黄金の羽根の拾い方がわかってきます。 だからといって、そんな簡単に拾えるわけがありません。 情報化社会ではいかに早く正確な情報を得られるかが重要になってきます。 しかし情報は上手に活用しなければ無駄になってしまします。 本書には、その情報の活用方法が書かれています。 今日のような情報化社会においては 誰しもが黄金の羽根を拾う可能性があり、 上手く活用する事で人生が劇的に変わるなんて事も大いにあるという事ですね。

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2013/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

持ち家とか保険とか幻想を捨てて、工夫して金持ちになろうという本。 初版の時に読んでいたんだけれど、いつも見ているぱりてきさすさんのブログの過去ログで橘玲さんの本を薦めていたので再読。

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2013/05/04

263Page 1)人生を設計するための知識 資産形成=(収入ー支出)+(資産×運用利回り) 2)人生の大きな買い物 3)惜しみなく奪われる人々 4)黄金の羽根の拾い方 5)税金について知りたい本当のこと 6)もうひとつの人生

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2013/02/27

結論、独立して出て行く金をいかに減らすか、ある金の余剰分をいかに増やすかということか。細かい内容含めて勉強なるな。

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