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タイムマシン の商品レビュー

3.8

31件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

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2011/09/18

面白い~!!100年後なんてみみっちくなくて80万年後ですよ。 でもどのSFもそうですが、未来は明るくないのがつらい。何のために科学をはじめとした進歩がなされているのか?悪もまた新陳代謝のために必要ってことなになりそうで、ちょっと悲しい。でもこの本はとても面白い。 翻訳もエレガン...

面白い~!!100年後なんてみみっちくなくて80万年後ですよ。 でもどのSFもそうですが、未来は明るくないのがつらい。何のために科学をはじめとした進歩がなされているのか?悪もまた新陳代謝のために必要ってことなになりそうで、ちょっと悲しい。でもこの本はとても面白い。 翻訳もエレガントだし、同時収録の短編もいずれも秀逸。

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2011/05/02

今まで読んでいなかった超名作古典を読んでみた。 三次元+時間とか、今読めば「ふーん」だけど、確かにすごい。といってもあまりSF得意ではないので、説明がすごいとしか言いようがない=あまり理解できていない。

Posted byブクログ

2010/11/20

読んだのは大分前 タイムマシンの話は短編の中の一つ すべての話に共通して、ちゃんと完結はしない。けど、そうやって終わっているから面白いし、なんだか現実味がある感じになってる。 翻訳本は苦手なので、他の本に比べると読むのに時間がかかった印象がある。 タイムマシン以外の話は海底人...

読んだのは大分前 タイムマシンの話は短編の中の一つ すべての話に共通して、ちゃんと完結はしない。けど、そうやって終わっているから面白いし、なんだか現実味がある感じになってる。 翻訳本は苦手なので、他の本に比べると読むのに時間がかかった印象がある。 タイムマシン以外の話は海底人や原始人の話。どれも今でも通用するような面白い話で、作者の知識と想像力はすごいと感心します。

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2010/04/21

2009年度ゼミ合宿で局地的かつ局時的ブームを巻き起こした1冊。キーワードは、階層化社会。今後「開発研究」の課題文献になるとかならないとか。

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2012/03/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

メインの「タイムマシン」だけ呼んだ感想。 思ってたよりもぜんぜん未来の話という感じがしなかったけど物語は自分の想像していたものよりもかなり深みのあるものだった。どこかで聞いたのはSFの走りとかタイムトラベルの初というものでどれほどその手の話題が出てくるのかと思っていたが、読んだ直後の感想としてはむしろ現代ものに近く、少しファンタジーの表現があるといった印象。確かに移動手段はタイムマシンだけど、これがはやった理由はその機械というより世界観描写だろうな、ウィーナのキャラクターにものすごく惹かれた、なんだかよく言い表しずらいがヒロインっぽさが下手な恋愛ものより全然うまく書かれてた(多分男目線で) 120ページとは思えない内容量だった、惜しいのは余計な句読点が多いような気がしたことか。

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2010/01/29

本当は文庫版ではないのですが、見つからずとりあえずこれで登録。 H.G.ウェルズは凄い想像力だなぁ、という印象。 オチはちょっと怖くなってしまった。

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2009/10/04

ウェルズの短編集。 古典なのにスラスラと読めました。 まあわたしがもともとSF短編好きなのもあるけど、 同じ作者なのにどの話もテイストが違って 気分転換しつつ読めます。 特に「奇跡を起こす男」がすっきりして好きです。 無限ループ。

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2009/10/04

映画を観てから読む人は受ける印象が違うのでびっくりするかも?昔こんな想像をした人がいたんだな、て意味ではすごいなぁと思います。

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2009/10/04

中編、短編集です。 表題の「タイムマシン」は初めてタイムマシンといった名前を使った事で有名な小説です。 どの作品も100年ほど前に書かれたSF小説なので、かなり説明が多いので、少し読みにくい感じがしますが、タイムマシンといった言葉を聞いた事がない人にでも解かりやすく説明する必要が...

中編、短編集です。 表題の「タイムマシン」は初めてタイムマシンといった名前を使った事で有名な小説です。 どの作品も100年ほど前に書かれたSF小説なので、かなり説明が多いので、少し読みにくい感じがしますが、タイムマシンといった言葉を聞いた事がない人にでも解かりやすく説明する必要がある時代なのでしかたが有りません。 またどの小説もハッピーエンドでは無いのがまた、スッキリしないかもしれませんが、私は「新神経促進剤」と「くぐり戸」が面白かったです。 因みに、「タイムマシン」は他にハヤカワ文庫から「タイム・マシン」、創元推理文庫から「ウェルズSF傑作集1」などにも収録されています。 三冊とも読みましたが収録されている他の作品がそれぞれ違うのと、訳者も違うので読みやすさもそれぞれ違います。 その中でも角川文庫のは一番新しいので文章が読みやすかったです。

Posted byブクログ

2009/10/07

夏への扉に続く、時間跳躍もの。 映画を前にテレビで見たけど、ずいぶんと違う内容。 タイムマシンと、SF短編がいくつか入っていて楽しめました。

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