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オーケストラ楽器別人間学 の商品レビュー

3.8

53件のお客様レビュー

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のだめカンタービレで…

のだめカンタービレでおなじみオーボエ奏者・もぎぎさんの楽器からみた人間学の本。各楽器奏者の性格・楽器との出会いをこまかく分析!「あるある」とついついうなずいてしまいます。楽器をはじめようと思っている人におすすめです。自分はトランペット吹くんですけど、これかなりあたってますよ。

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音楽をやっている方も…

音楽をやっている方もやっていない方も,この本を読んだら思わず笑ってしまうwトランペットは単純明快,トロンボーンは酒豪etc......オーケストラの楽器奏者の正確をおもしろおかしく綴る...巻末には,あなたに合う楽器の適性クイズもついてきます。これで,あなたのやるべき楽器が決まり...

音楽をやっている方もやっていない方も,この本を読んだら思わず笑ってしまうwトランペットは単純明快,トロンボーンは酒豪etc......オーケストラの楽器奏者の正確をおもしろおかしく綴る...巻末には,あなたに合う楽器の適性クイズもついてきます。これで,あなたのやるべき楽器が決まります!!買って損はありません!!保障します!

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音楽をかじった人間、…

音楽をかじった人間、特にオーケストラや吹奏楽になじみのある人は「あるあるある!」と膝をうつだろう。著者の人間観察力とユーモアには脱帽。もちろん、楽器をさわったことのない人も楽しめる。

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2023/01/03

第一章の「楽器選択運命論」は興味深く読めたが、第二章の「楽器別人格形成論」でちょっと「ん?」と思い、第三章の「楽隊社会応用編」でコレって著者の妄想じゃないか。 第四章では、「弦素、管素とその化合物」ではフルトニウムやクラリネッチウム、トロンビウムなど、もう訳がわからなくなり流し読...

第一章の「楽器選択運命論」は興味深く読めたが、第二章の「楽器別人格形成論」でちょっと「ん?」と思い、第三章の「楽隊社会応用編」でコレって著者の妄想じゃないか。 第四章では、「弦素、管素とその化合物」ではフルトニウムやクラリネッチウム、トロンビウムなど、もう訳がわからなくなり流し読み。 もっと真面目な本だと思ってたので、ちょっと残念。 ユーモアあるエッセイを読むという思いで読み始めればこれはこれで面白いんだろうなぁ。 解説を三谷幸喜氏が書いてるってことが、それを物語ってる。

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2022/05/14

めちゃくちゃ面白い!これ、某リサイクルショップで超安価で買えたけど、すごく納得できるところ満載でした。あぁ。私もそう言うところあるかも・・。なんて思いながら読んでました。 最後の辺りの、めちゃ弾けた感じがまたいい!

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2020/08/14

いやあ、面白い。オケや吹奏楽で楽器をやっていた人なら、うなづける「あるある」が満載。 ちょしゃあの茂木大輔さんは、「もしも」を考えるのも天才的。

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2018/09/08

宴会で「オーケストラあるある」の話があったので、大学オケに所属していたころに話題になっていたな、と思って読んだ。おもしろいことはおもしろいが、「宴会のネタ」以上のものではないと思う。机に向かってマジメに読んだり、議論したりするようなことではない。

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2015/12/05

20151102読了 古本屋で。オケの楽器のことを少しでも知れば、コンサートがよりおもしろいかもと思って購入。平成8年(1996年)刊行で平成14年(2002年)文庫化。三谷幸喜が解説を書いている。「どんな人がどんな楽器を選ぶのか」また「その楽器が人格形成に与える影響とは」。書い...

20151102読了 古本屋で。オケの楽器のことを少しでも知れば、コンサートがよりおもしろいかもと思って購入。平成8年(1996年)刊行で平成14年(2002年)文庫化。三谷幸喜が解説を書いている。「どんな人がどんな楽器を選ぶのか」また「その楽器が人格形成に与える影響とは」。書いてしまうと鹿爪らしいが、オケに関わりの無い人間からしたらええ~ホントに?!と業界人あるある的話に笑わされ…楽器のことを楽しく知るには良い本だった。これ、オケマンが読んだらどんな反応なんだろう。

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2015/08/20

2015.8.13市立図書館 タイトル通り、オーケストラの楽器ごとに演奏者の性格や行動パターンの違いを分析した本。もともとの生育環境や性格から選ぶ楽器が決まるという面もあり、一方でその楽器を続けることからもたらされるポジションや性格というものもあり…楽器同士の相性や楽器ごとに好き...

2015.8.13市立図書館 タイトル通り、オーケストラの楽器ごとに演奏者の性格や行動パターンの違いを分析した本。もともとの生育環境や性格から選ぶ楽器が決まるという面もあり、一方でその楽器を続けることからもたらされるポジションや性格というものもあり…楽器同士の相性や楽器ごとに好きな作曲家、苦手な作曲家、あの有名人がオケに入るとしたらどの楽器担当がふさわしいか、楽器適正判断チャートなど、さまざまな切り口で楽しく読ませる。文庫版おまけの化学のパスティーシュ「弦基」もなかなか凝ってておかしい。 どちらかというと筆者の独断と偏見に満ちあふれているようだけれど、レビューを見る限り、実際にオケの経験がある人・楽器をやる知り合いの多い人ほど膝を打つことが多いようなので、長年の観察が功を奏しているのだろう。品のよい別世界の人というイメージで敬遠されがちなオーケストラ団員も実はみんなサラリーマンであり、ふつうの人なんですよ、ということがわかっておもしろい。 惜しいのは「オケの楽器」という切り口ゆえ仕方ないのだけれどピアニストと指揮者が分析対象に入っていないこと。

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2014/01/21

楽器と人間性の関係が、面白おかしく書かれている。 元フルート奏者の私は、診断テストを受けたらファゴットだった。 この歳になって、ファゴットやチェロのような、柔らかい低音を奏でる楽器に魅力を感じるようになった。

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