灰夜 の商品レビュー

大沢在昌(著者)

2010/06/05

新宿鮫シリーズでは番外にちかい。そもそも舞台が新宿ではないし。

とはいえ物語の疾走感はさすがの大沢在昌＋新宿鮫。安心して楽しめます。

2009/10/04

　?のめくらせるパワーに引きづられて、続けざまに読んでしまった。
　同じくエンタテイメント作品なので感じる事とかはないが、読んでよかったと思う。
　尚、警察官の知人に尋ねたところ、｢警察官が結婚する際には上司の許可及び、相手の身元調査が必要｣は本当らしい。

2009/10/04

家にあったので、読んでみた本。初新宿鮫。カバーのゴツさに今まで敬遠してたけど、読んでみるとなかなか面白った。暴力団あり、北朝鮮あり、と裏社会がちょっと分かって、「ほお！」という感じ。（2007/09/15読了）

2009/10/04

今回はどうやら舞台が沖縄らしく、県出身の私としては嬉しかったです〜?
いきなり鮫島さんが監禁されてたり、銃を突きつけられたり、本庁に煙たがられる過去について…等と、はらはらさせられる一冊でした。

2009/10/04

第七作目は初めて新宿以外が舞台の作品。テーマは今ホットな北朝鮮。
作中には舞台の正確な場所も出てこない。しかし登場人物が鹿児島弁を使っているので少なくとも九州が舞台と分かる。また工作員の祖国が北朝鮮という表現も無い。しかし日本人に苦しめられた在日外国人で帰化するとかしないとかの話が出てくるので、これまた北朝鮮が敵であることが分かる。北朝鮮が如何にして日本から金を吸い上げているかを描いている。お薦めです。

2009/10/04

新宿鮫なのに新宿が舞台じゃない！という。レギュラーキャラの方々が誰も出てこないので残念ですが、鮫島の警官としての核がよく分かります。

2009/10/04

新宿鮫シリーズ８作目。
今回は主人公鮫島の他には、いつもの脇を固めるキャラクターは出こない。鮫島の孤独さ
ひしひしと伝わってくるようである。

2009/10/04

出来れば人物相関図とパワーバランスの表が挿絵で欲しかったなと思います。夏川は立ち止まらずにゴリゴリ読んでいくタイプなので、割りに大変でした。
だから再読するほどに味のでてくるスルメ的な作品だと思っています。