レイコ@チョート校 の商品レビュー

岡崎玲子(著者)

2009/10/04

エリート教育のスゴサが知れる。やっている内容はそこらの大学にまったくひけを取っておらず、正直ここまでスゴイのか、とびっくり。時間とお金があれば大学院などで専門的な学びはできるが、それはしばしば人格的な偏りにも繋がるだろう。しかし、10代でここまで広く厚い教育を受けることができれば、より「健全な」エリートが生み出せるのだと思う。

2009/10/04

著者が通っている（た？）学校もボーディングスクール（寮生学校）の1つで、エリート教育をしています。
著者のすごいところは、自分からこの学校に行きたいと思い、準備して受験して渡米したこと。
彼女の場合は、幼い頃アメリカで暮らした経験があり、英語が好きで、独学とはいえかなりのいい成績をおさめていたため、「英語で勉強したい」という願いがあったってのがあるとは思うけど。
今のところ日本からボーディングスクールへ留学しているのは女の子が圧倒的に多いみたいです。

この本はいろいろな視点で読みました。
・息子達に最適な教育を与えたいという母親の視点
・かつて教育を受けるということに積極的だった自分の視点（こんな学校に通ってるのってうらやましいなあ、でも私にその勇気があったかどうか）
・これからの日本の教育を考える視点（大げさかな）

チョート校での勉強は本当に大変なんです。徹夜しなきゃならないこともしょっちゅう。
でもきっとためにはなる内容ばかりです。
少なくとも私が高校生のときに学んだことに比べれば。

息子達にはいい情報をできるだけインプットして、自分達に選ばせられたらなあなんて考えています。

2009/10/04

将来留学を夢見る私。くじけそうになった時、この本を読むとレイコちゃんの様に外国で頑張りたい！とまたパワーが出てくる１冊です♪

2009/10/04

まさか１つ年上の人でこんな人が実在するなんて！全寮制の進学校に通うレイコの１年の記録。自分ももっと勉強せねばと思わせてくれる一冊

2009/10/04

頭良くなりタイヤ。。。学問への正しい姿勢を見つめなおす時に読む本。
作者は私と同じ年に生まれたのにどうしてこうも、脳のつくりが違うんだ??（彼女は半端ない努力をしてるよ）

2009/10/04

へー。ほー。の連発。これから子育てする人にとってはいい本のようですが、私は過ぎ去った自分の貧しい過去と比較することしかできなかったのでわびしくなりました。