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ビジョナリーカンパニー(2) の商品レビュー

4.3

295件のお客様レビュー

  1. 5つ

    125

  2. 4つ

    92

  3. 3つ

    43

  4. 2つ

    2

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    1

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2011/12/04

良い会社が偉大な会社になるにはどうすればよいかが書いてある本。 ・第5水準のリーダー ・適切な人を選び、不適切な人をやめさせてから、目標を定める ・ハリネズミの概念 ・規律の文化 ・現実の直視 が必要ということである。リーダーはカリスマではなく、物静かでありながら、仕事に情熱を燃...

良い会社が偉大な会社になるにはどうすればよいかが書いてある本。 ・第5水準のリーダー ・適切な人を選び、不適切な人をやめさせてから、目標を定める ・ハリネズミの概念 ・規律の文化 ・現実の直視 が必要ということである。リーダーはカリスマではなく、物静かでありながら、仕事に情熱を燃やし、決して諦めないことが重要であることがわかった。

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2011/12/05

スピーの課題図書。 良好と偉大の違いについて。優秀な企業になるためには。 読書ノート参照 途中で失速

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2011/12/29

前作と比べると、状態より変化に重点が置かれているように感じた。企業の話ではあるが、人に置き換えて考えてみると面白い。劇的な変化はゆっくり起こるということ、最初に適切なメンバーを適切に配置する重要性、世界一になれる分野に注力すること、厳しい現実を見つめて楽観しないこと、などが印象に...

前作と比べると、状態より変化に重点が置かれているように感じた。企業の話ではあるが、人に置き換えて考えてみると面白い。劇的な変化はゆっくり起こるということ、最初に適切なメンバーを適切に配置する重要性、世界一になれる分野に注力すること、厳しい現実を見つめて楽観しないこと、などが印象に残った。ちなみに1巻の前編的な位置付けらしい。2,3,1の順で読むと良いと聞いた気がする。

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2011/11/04

前作が、「偉大な企業」の実態を明らかにするものだったのに対し、今回は「どうすればそこへ辿り着き、ビジョナリー・カンパニーになることができるのか?」という問いに答えを出すことを目的としたもの。著者自身も述べているように、むしろこちらが、前作の「ビジョナリー・カンパニー」の前編である...

前作が、「偉大な企業」の実態を明らかにするものだったのに対し、今回は「どうすればそこへ辿り着き、ビジョナリー・カンパニーになることができるのか?」という問いに答えを出すことを目的としたもの。著者自身も述べているように、むしろこちらが、前作の「ビジョナリー・カンパニー」の前編であると言っても良いかもしれない。 こうした「偉大な」企業は、ある日突然、派手な行動を起こすことによって劇的に変わった!…ように見えたとしても、実際はそうではない。こうした企業の歴史を辿ると、共通の考え方や行動、経営者の特質が見えてきた、という内容。 各企業に共通する取り組みやスタンスが、わかりやすく整理してあり面白かった。若干、こじつけのように見える表現もあったけれど、たとえそうでも、ここに結論として記されている事柄は「なるほど、そうだろうな」と思わされることばかり。仕事はもちろん、仕事以外のことでも、自分がどんなスタンスで取り組んでいくべきかを指南してくれる一冊だった。

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2011/11/01

たいへん勉強になりました・・・・ そして、ここに書かれている第五水準のリーダーシップから自分がいかに遠く、準備段階を省略して今を一気に逆転する博打にかけていたかよく分かる。 私はこの本にあることとまるで逆だった。 残念だがそう言わざるを得ない。 そして、この本がOTDの本棚にあ...

たいへん勉強になりました・・・・ そして、ここに書かれている第五水準のリーダーシップから自分がいかに遠く、準備段階を省略して今を一気に逆転する博打にかけていたかよく分かる。 私はこの本にあることとまるで逆だった。 残念だがそう言わざるを得ない。 そして、この本がOTDの本棚にあったことを覚えている。 技術書は豊富だったけど、経営本は珍しかったので覚えている。誰が置いたものか知らないけど、なんともそら恐ろしい。途中で読むのが嫌になったぐらいだ。 しかし、だから反論するというわけではないのだけど、ちょっと疑問もある。 「針鼠の概念」だけど、これそのものには疑義はないが、「良い針鼠」と「悪い針鼠」はどうやって区別するのだろうか。 前書「ビジョナリーカンパニー」で存在を知って、いま、「野蛮な来訪者」を読んでいるけど、ロス・ジョンソンにもこの針鼠の概念は当てはまるのではないか。 彼はいわば接待攻勢による「ハイタッチ営業」を戦略にしていた。情熱をもって取り組んでおり、経済的原動力であり、皮肉も「世界一」であったと言えるだろう。 つまりここで、どうにも疑惑が出てくるのだ。後付講釈じゃないか、って。成功した針鼠がいい針鼠で、失敗した針鼠が悪い針鼠じゃないのかと。

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2011/10/29

この本は、良い企業が偉大な企業になるために必要なこと、の真実を教えてくれる。知識欲が満たされた。 この知識を自分の人生に役立てることができれば、よいのだけど。

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2011/11/23

P.158まで読んだ。残り200ページ程度だが、少々辛くなってきたので一時休憩。残り部分は要約のみ読む。2011/11/23

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2011/10/15

普通の会社が飛躍するにはどうするか。正しい人を選んでから、進む道を考える方が良いというのは納得。陳腐な言葉だが、起業は人なり。しかも適切な人なり。

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2011/11/06

9/27読了です。 「第5水準のリーダーシップ」と「厳しい現実を直視する(だが勝利への確信を失わない)」が自分にとって新しかったです。

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2011/09/26

goodな企業からgreatな企業へ飛躍するための条件は何か?膨大なデータを調査し、爆発的に成長する企業に共通するファクターを分析しています。今、個人的に「成長」というワードに関心があるので、読み応えがありました。すっげー面白いかというと、クエスチョンですが・・・まぁ、90年代後...

goodな企業からgreatな企業へ飛躍するための条件は何か?膨大なデータを調査し、爆発的に成長する企業に共通するファクターを分析しています。今、個人的に「成長」というワードに関心があるので、読み応えがありました。すっげー面白いかというと、クエスチョンですが・・・まぁ、90年代後半のアメリカ企業の事例なので・・・。つづいて3作目、いきます。

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