三国志(三の巻) の商品レビュー
初めのころは嫌なやつと思っていた侶布・・段々読んでいくにつれ、実はとっても自分に正直で真っ直ぐな男らしい男って思えてきた。 今時こんな男いないなぁ・・ すっかり好きになった。 でも、曹操に「降伏してくれ」と言われたときの侶布の答えは「男には、守らなければならないものがあるのだ」「...
初めのころは嫌なやつと思っていた侶布・・段々読んでいくにつれ、実はとっても自分に正直で真っ直ぐな男らしい男って思えてきた。 今時こんな男いないなぁ・・ すっかり好きになった。 でも、曹操に「降伏してくれ」と言われたときの侶布の答えは「男には、守らなければならないものがあるのだ」「なんなのだ」と聞く曹操に「誇り」「おぬしの誇りとは?」「敗れざること」と言い、城に入った。 そして曹操との戦いで倒れた赤兎を劉備の家臣の成弦固に託し、曹操との戦いで命を落とした。 このあたりの件はなんとも男らしい、素晴らしい武将達だと感動すらしてしまった。 赤兎を連れた成玄固が海で赤兎の突然の動きで侶布の死を知り、泣くシーンでは思わず涙が溢れてしまった。 侶布の性格だけど、もったいない死に方をしたと思う。 曹操め・・・(ー'`ーメ) ムカッ
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初めて読む中国歴史もの(苦笑)。食わず嫌いだとはっきりわかりました。国の大きさと人のスケールの大きさってある程度比例するのかな、と思いました。
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2012年05月 05/38 ここまでは呂布の物語。登場人物の魅力が半端ないです。そしてせつない。陳宮を追う呂布がたまりません。 2008年11月 1/128
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3巻は見せ場が多くておもしろかった。 呂布と赤兎のエピソードはグッときた。李姫と呂布のシーンもいい。なんだか呂布が大好きになってしまいました。どこまでも軍人らしく、潔く、実は優しい。 孫策と周瑜の二喬姉妹を口説くところも面白い。
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呂布〜 耐える劉備、次第に大きくなっていく曹操。そして、力を付けていく孫策。 だがやはり、3巻の見せ場は終盤の呂布! 呂布と赤兎の生き様。
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北方三国志は正史をナナメ目線で新解釈したものなので、できればスタンダードな三国志を知った上で楽しんでほしい作品です。さて3巻は孫策と周瑜の二喬嫁とり話。無邪気な若々しさになごみます。嫁つれてきたふたりに太史慈がにやついたりするのもよい感じ。
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混迷深める乱世に、ひときわ異彩を放つ豪傑・呂布。劉備が自ら手放した徐州を制した呂布は、急速に力を付けていく。圧倒的な袁術軍十五万の侵攻に対し、僅か五万の軍勢で退けてみせ、群雄たちを怖れさす。呂布の脅威に晒され、屈辱を胸に秘めながらも曹操を頼り、客将となる道を選ぶ劉備。公孫&...
混迷深める乱世に、ひときわ異彩を放つ豪傑・呂布。劉備が自ら手放した徐州を制した呂布は、急速に力を付けていく。圧倒的な袁術軍十五万の侵攻に対し、僅か五万の軍勢で退けてみせ、群雄たちを怖れさす。呂布の脅威に晒され、屈辱を胸に秘めながらも曹操を頼り、客将となる道を選ぶ劉備。公孫瓚を孤立させ、河北四州統一を目指す袁紹。そして、曹操は、万全の大軍を擁して宿敵呂布に闘いを挑む。戦乱を駈けぬける男たちの生き様を描く、北方<三国志>第三巻。
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実は、こんな本も読んでます(しかも、かなりハマりました) きっかけは思い出せないほど偶然に、読み始めたのですが、 途中で、止めるなんて無理でした 北方謙三氏の才能によって、歴史小説なんて域を超えてます 通勤の満員電車の中で読んでいて、涙が止まらなくなることも しばしば・・・...
実は、こんな本も読んでます(しかも、かなりハマりました) きっかけは思い出せないほど偶然に、読み始めたのですが、 途中で、止めるなんて無理でした 北方謙三氏の才能によって、歴史小説なんて域を超えてます 通勤の満員電車の中で読んでいて、涙が止まらなくなることも しばしば・・・ 十三巻という大作ですが、ぜひ一度!
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2006年7月16日読了。 呂布が最後までかっこよかった・・・。ここまで呂布の内面をちゃんと描いた三国志小説、私は知らないです。巻が進むごとに登場人物たちが生き生きしてきて、先が気になって仕方がない。
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