世にも不幸なできごと(1) の商品レビュー
子どもたちがどんどんどんどん不幸の雪だるまになっていく児童書。ハリーポッター(読んでないけど)に対抗したかのような売り方だけど。個人的には、「最後の物たちの国で」で本当にどん底の不幸を読了してたので、物足りないが、まあ、子ども向けだしね。っていうか、この程度の「不幸」(…というと...
子どもたちがどんどんどんどん不幸の雪だるまになっていく児童書。ハリーポッター(読んでないけど)に対抗したかのような売り方だけど。個人的には、「最後の物たちの国で」で本当にどん底の不幸を読了してたので、物足りないが、まあ、子ども向けだしね。っていうか、この程度の「不幸」(…というとかわいそうだが)は、昔のグリム童話とかなんとかでは普通かも。とりあえず、第1巻ということのようなので、今後どうなるのか(きっともっと不幸になるんだろう)、ほんとのほんとの物語最後はどうなるのか。それ次第かな。(2001 Sep)
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10日初見。 イラッとする。ストーリーがっていうか、文 体 。しつこい。何回も閉じさせようとするな(読めば判る)。「ここでは〜〜という意味だが」も要らない。 でもストーリーは良かったんじゃないの。べっべべ別にアンタを褒めてる訳じゃないんだからねっ! ...
10日初見。 イラッとする。ストーリーがっていうか、文 体 。しつこい。何回も閉じさせようとするな(読めば判る)。「ここでは〜〜という意味だが」も要らない。 でもストーリーは良かったんじゃないの。べっべべ別にアンタを褒めてる訳じゃないんだからねっ! でも文体が駄目だ。うん。間違ってる。(ツンデレに続くツンツン) どうして児童文学は比較に『ハリー・ポッター』を用いたがるんだろう。面白いかなぁ・・・。
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映画版が面白かったのを覚えていて、児童書の整理をしていたときに見つけたので読んでみました!内容は映画のはじまりとラスト、という感じなんですが、映画と本の違いは特に地の文ですね。この話は語り手がかなり顔を利かせていて(というか、この本の場合作者のレモニースケット)、その皮肉った表現...
映画版が面白かったのを覚えていて、児童書の整理をしていたときに見つけたので読んでみました!内容は映画のはじまりとラスト、という感じなんですが、映画と本の違いは特に地の文ですね。この話は語り手がかなり顔を利かせていて(というか、この本の場合作者のレモニースケット)、その皮肉った表現がいい。特に児童文学っていうのは比喩表現が独特で面白い、と思っているのですが、比喩も自らの体験を例え話にしていたりして一筋縄には行かないところもいい。ちなみにちょっとがっかりしたのが、映画のときヴァイオレットがオラフ伯爵と結婚させられそうになったときの、クラウスとの兄弟とは思えない関係が好きだったのに(まぁ、ここらへんは私の妄想なので…)本では普通だった…(普通なのが普通です。)ヴァイオレットの助け出し方も、映画のほうがドラマチックだった気がする。
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児童書と言うことを忘れて読み耽ってました。普通じゃない物語がものすごく好きで、作中の3姉弟も好きでした。おもわず『誰か幸せにしてやれよ…』って口にしてしまいます。
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最近映画になって注目されてきた1作。短くて重くはないのですぐに読めます。 確かオビだかに「どこまでも不幸」と書かれてた気がしますが、確かにどこまでも不幸かも。でも主人公3人が全くクヨクヨせず、話がトントンと進んでいくので読むのに辛くないのが良いですね。 私は2巻までしか読んでませ...
最近映画になって注目されてきた1作。短くて重くはないのですぐに読めます。 確かオビだかに「どこまでも不幸」と書かれてた気がしますが、確かにどこまでも不幸かも。でも主人公3人が全くクヨクヨせず、話がトントンと進んでいくので読むのに辛くないのが良いですね。 私は2巻までしか読んでませんが、映画の方が面白いかも。
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映画化されたというので読んでみました。面白かった。立て続けに起こる不幸に頭をフル回転させて立ち向かう姉弟がかっこいいっす。個人的には、ハリポタより好き。
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