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木村剛(著者)
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時代をときめいたKPMGファイナンシャル代表が書いた実務書です。金融庁の検査方針が変わったのは97年の大和銀行のNY支店の不祥事件で邦銀の内部管理体制の甘さが指摘されてからということ。説得力があります。そして内部監査の重要性、監査に携わる人たちの責任を強く主張。どちらかというと検査部門の人向けの本です。リスク管理とコンプライアンスに重点を置き、内部管理態勢をチェックするというFSAの検査にあたり参考になります。
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