シャネルの警告 永遠のスタイル の商品レビュー
シャネルの素晴らしさは、よくわかるが、読みにくい。区切りがあるようなものではなくて、ずっとストーリーが続いている感じ。ダラダラといった印象。読むにつれて疲れてきて、読む意欲がなくなる。 シャネルの生い立ちから死ぬまでの人生が細かに書かれている。 シャネルの残した名言などには興味が...
シャネルの素晴らしさは、よくわかるが、読みにくい。区切りがあるようなものではなくて、ずっとストーリーが続いている感じ。ダラダラといった印象。読むにつれて疲れてきて、読む意欲がなくなる。 シャネルの生い立ちから死ぬまでの人生が細かに書かれている。 シャネルの残した名言などには興味があるが、生い立ちなどは、読んでみても、あまり興味が湧いてこなかった。 10年以上も前に書かれた本であるため、内容が少し古いと感じた。読みずらく、飛ばし飛ばし読むページも多かった。 人間の生まれの違いからくる幸、不幸。そのハンディキャップを考えるとき、出だしが不幸だったことを私は全然恨んでいない。 人は醜さには慣れることができるけど、だらしなさには慣れることがない。女性にとってだらしなさとは、香水もつけていず、清潔でもないことだ。私は香水が好きだし、身じまいのちゃんとした、香水をつけた女性が好きだ。彼女たちがだらしないのは、本当にイヤなものである。 清潔に女として生きて行く。 シャネルの言葉はいつだってすごい。本当に素敵な生き方をしたシャネル。そんな女性に、なれるように、 そう思った。
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先日この本の話が出たので実家から取り寄せ再読。 書いてあることに付和雷同するつもりはないが、 今の服好き感あふれる世の中へのメッセージは感じる。 ”服好き”と”お洒落”は違う。
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