パリのアトリエ の商品レビュー

ジュウ・ドゥ・ポゥム(著者)

2019/03/12

ファッションデザイナーや画家、アクセサリーデザイナーなどあらゆるクリエイターのアトリエが載っている。
制作場所を知ったからと言って、彼らの作品にまで興味が及ぶほどの衝撃はなかった。
というか、作品自体がほとんど載っていない。
あったとしてもアトリエに完全に調和してほとんど目立たない。

一人あたり2〜4Pで、文字の説明は控えめ。
仕事場なので、一般人にはインテリアの参考にはあまりならないかな？
プロップデザインの参考にはなるかも。紙質がマットで写真が鮮明に見えないのが難点だけど。

どれもパリらしい、カラフルまたはシャビーな色使いが心地よいアトリエばかりだ。
発行されたのは約20年前だが、古さを感じさせないセンスは、さすがクリエーターというべきかお国柄なのか。
年代を感じさせるのは箱型のPCくらい。

2013/05/24

パリ在住のクリエイター、デザイナーたちの創造の空間＝アトリエを覗くことができる。パラパラとみているだけでも楽しくなる。

2009/10/28

４７人のアーティストのアトリエがみれる本

陶芸家
バックデザイナー
ステンドグラスアーティスト
画家
舞台装飾家
建築家
フラワーアーティスト
彫刻家
ファッションデザイナー

それぞれの生活があって
そのことで完成された彼らだけの空間
なんて素晴らしいことなのだろう！

2009/10/04

パリに住むさまざまなジャンルのアーティストの「アトリエ」を豊富な写真で紹介した一冊。
アトリエに写り込んでいる作り掛けの作品や道具類の数々に刺激されること多し。なんとなく眺めていてもワクワクする内容。

その後、「ニューヨークのアトリエ」や「パリのキッチン」など、沢山の類書が出版されたけど、この一冊が一番のお気に入りです。

2009/10/04

このシリーズ値段はけっこうするんだけど買ってしまえば気にならない！
みていて飽きない。毎回自分の興味のわくページが違うのがおもしろい。

2009/10/04

絶版なのだけれどあえて。これの改訂版が「ようこそパリのアトリエへ」。雑貨好きにはたまらん本の第１弾。