続 泥流地帯・草のうた(続) の商品レビュー
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1926年の十勝岳噴火に見舞われた人間群像を描いた「泥流地帯」の続編。災害後の主人公たちの人生を壮大なスケールで描く。「草のうた」は著者の幼少期を描いた自伝。作家三浦綾子を予感させるエピソードに満ちた傑作
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最後が・・・最後が良かった〜!まるで自分のことのように安堵して読み終えた、久々にすっきりした話でした。もちろん、全てがすっきりというわけではありませんでしたが、人の心は移ろいやすいものであり、またそうではないということが丁寧に描かれていましたね。
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