上と外(4) の商品レビュー

恩田陸(著者)

2012/12/29

借本。
兎に角、続きが気になってしかたない。
こればかりは、読んでもらわないとこの気持ちは伝わらない。かな？

2009/10/07

完全に呑まれてしまった。
前巻からの続きで、話は架空の国において行われるマヤの末裔たちの儀式が中心だ。
悲惨にも巻き込まれてしまった主人公の子供二人に、予期せぬ惨事がめまぐるしく襲い掛かる。
息をつかせぬ展開の中にも、繊細な心理描写と、ユーモアがちりばめられている。
きっと書いている作者ですらも予想していない展開が次々と起こり、しかし不思議とばらばらであった幾つもの出来事は徐々にリンクし始める。
そして何かが繋がり、一矢の光が見えてこようという中、物語は次の巻へ続いていく。

2009/10/04

1巻を読んだ時点では予想も出来なかった展開ですね。
色々と謎があったり、これからの展開も気になります。

2009/10/04

図書館で借りた。
５巻連続隔月刊行第４巻。
突然巻き込まれた｢成人式｣。
その空間、暗闇、恐怖がリアルに伝わってくる。
どんどん読み進められちゃう。

2009/10/07

妹を人質に、練は危険な儀式への参加を強要された。それは生き残りをかけ争う過酷なレース。刻一刻、過ぎる時間。失意と恐怖の中で残された制限時間はわずか。もうあと戻りできない第4巻。

2009/10/07

ニコ君好きだ。『頼れる存在』の登場で練が相対的に？自然に？年相応になってきた。千華子ちゃんは強いと思う。佳境になってきたのだが、本が薄い。一気に読みたいので一冊にまとめたらいいのになぁ。六冊まとめても京極より薄くてすむのに。

2011/07/17

ついにゲームは始まってしまった。自分のもっている石を洞窟に隠されている坪に一日５個いれなければならない。練は５個いれることができたのだろうか・・・？５巻へつづく。

2009/10/04

千華子を人質にとられ、練はニコと名乗る少年から危険なマヤの儀式への参加を強要された。それは、少年たちがつねに背後に獰猛な獣の気配を感じながら、生き残りをかけて争う過酷なレースだった。刻一刻、過ぎてゆく時間。失意と恐怖の中で、練に残された制限時間はあとわずかしかない。脱落すれば千華子の命が…。もう後戻りできない第四巻。※ひえ〜、凄い事になってきたよ。どうなるんだ、練と千華子はっ。正直、３巻までは恩田さんにしてはイマイチかなって思ってたけど、かなり面白くなってきた。

2009/10/04

ジャガーから逃げる12人の少年たち。チカゎ12歳にしては冷静な気がする。でも、ちょっと勇気がありすぎるょ・・・。

2009/10/04

どんどん展開していく物語に引き込まれて
一気に読破すること間違いなし。
もしかしたら恩田さんの作品ではｲﾁｵｼかもしれない。