天使の囀り の商品レビュー
寄生された人間の行動 宇宙人?違うよ ウアカリにつく寄生虫が彼らの恐怖をコントロールし、自ら死を選択させるように… 人間の恐怖をもコントロールし増殖する恐怖
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とにかく気持ち悪い。 読後しばらく経っても思い出しては 身震いする。 表紙をみるだけで気持ち悪くなる。 気持ち悪いの好きな人にだけお勧め。 面白いけど、 気が小さい私は読まないほうがよかった。
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ホラー強化モードにつき久しぶりに貴志氏のお話。この話を楽しむには一定以上の想像力が必要なのだけれど、それによって描かれる情景のグロテスクさや恐怖が、またそれを描けるという快感に摩り替わりそうで怖い。相変わらず一気に読ませる作品を書いてくれました。面白かったです。
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ホラーです。アマゾン調査隊が原住民達の タブーとされている呪われた土地に入ってしまった事が 謎の死の原因ではないかと・・・・・・。 天使の囀りが聞こえた人達のいくつかの自殺の状況を想像すると、 もう!もう!恐ろしいの一言。 さらに後半はもっと想像させられます。 また私達の生活の中...
ホラーです。アマゾン調査隊が原住民達の タブーとされている呪われた土地に入ってしまった事が 謎の死の原因ではないかと・・・・・・。 天使の囀りが聞こえた人達のいくつかの自殺の状況を想像すると、 もう!もう!恐ろしいの一言。 さらに後半はもっと想像させられます。 また私達の生活の中 目で見る事はないが、 実際に『存在』する物を題材にしているだけに また違った怖さがあると思う。
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とても怖くて気持ち悪いのに先が気になって仕方ない...そんな本です。 この本を初めて読んだのは中学生の頃ですが、何年たっても私の中で一番の本です。
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わたしの中での「天才・貴志祐介」の地位を不動のものにした一作。最初に与えられた恐怖の正体がわかった後、更にそれを上回る恐怖が生まれ、最後の最後に臨界点に達するその構成がまさに絶品。そしてなんと言っても、その恐怖の『正体』がハンパじゃない。この内容の物語のタイトルが『天使の囀り』と...
わたしの中での「天才・貴志祐介」の地位を不動のものにした一作。最初に与えられた恐怖の正体がわかった後、更にそれを上回る恐怖が生まれ、最後の最後に臨界点に達するその構成がまさに絶品。そしてなんと言っても、その恐怖の『正体』がハンパじゃない。この内容の物語のタイトルが『天使の囀り』とは更に心憎い。わたしにとっては非の打ち所のないホラーでした(職業上、という面もある)。光の中で暗部を見せる貴志ワールドらしいラストシーンが、これはまたあまりにも切ない。ちなみに、これを読みながらのお食事はオススメしません(やってしまった自分に愕然)。
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貴志祐介さんがすごい好きなので。ちょっとグロいけど読み応えあって私は好きです。黒い家よりいいと思う。
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ここからリアルタイムです。あれ、表紙イメージないのか……表紙は好きなんですけど。貴志作品未読既刊ラスト一冊だったのですが、う、噂通り……GW明けの五月病患者が読むものじゃなかった……これで何か内容があればまだ救いがあったのですが(私に)、ただ気持ち悪くて残酷だけの話だったような気...
ここからリアルタイムです。あれ、表紙イメージないのか……表紙は好きなんですけど。貴志作品未読既刊ラスト一冊だったのですが、う、噂通り……GW明けの五月病患者が読むものじゃなかった……これで何か内容があればまだ救いがあったのですが(私に)、ただ気持ち悪くて残酷だけの話だったような気がするなぁ。こうなったらなんかもう世界終わったんじゃない?みたいな疑問もスルーされていたような……私がちゃんと読んでなかったのかもしれないですけど。こういうグロは苦手ですあれ、これって映画化したんですよね……?ぎゃー
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面白すぎます!! 専門用語もあるんですけど、わかりやすく説明があるので、読みやすいです。 結末が恐過ぎです
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「こんな死に方だけはいやだ」というのは人それぞれあると思うけど、わざわざそういう死に方を選んで死ぬという謎の事件の真相は? 気持ち悪くて怖くて面白いです。読みふけります。
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