ストレンジ・デイズ の商品レビュー
2007年9月13日読了。相変わらず中年男性の絶望や、ジュンコの持つ真の才能の描写が緻密で圧倒的に、うまい。それを前にして声を失うほどの「才能」を目の当たりにする、という体験て起こりうるものなのだろうか・・・?ただ毎度のこと、前半の盛り上がりはすごいが中盤〜後半に話が行き場を見失...
2007年9月13日読了。相変わらず中年男性の絶望や、ジュンコの持つ真の才能の描写が緻密で圧倒的に、うまい。それを前にして声を失うほどの「才能」を目の当たりにする、という体験て起こりうるものなのだろうか・・・?ただ毎度のこと、前半の盛り上がりはすごいが中盤〜後半に話が行き場を見失い、回答・解決策を提示せずに終了するのが不満と言えば不満。まあ、ここから後に彼らに起こる出来事を小説にしても、楽しめるものにはならないだろうが・・・。
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龍さんの中では文章的には相当読みやすい作品だった。 the doorsの名曲「strange days」から拝借してるんだはないかと思って。読んでみた。 どっかで読んだコメントにもあるように、話が全然進まない。 それでも何か引き寄せられるものがあった。
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