光の教会 の商品レビュー

平松剛(著者)

2009/10/04

この本を読むと、毎回目頭が熱くなってしまいます。
建築家・安藤忠雄に惚れ込んだ
一人の建設会社の社長の思い入れがなければ
建築史に残る教会は生まれなかったのだと。

2009/10/04

１つの建物を建てるのに、どれだけの過程があり、どれだけの労力が必要なのか。大学では学ぶことができない内容が詰まっている気がする。
安藤忠雄さんの建築に対する妥協を許さない態度。それによって現場の人々にふりかかる苦労。
そして最後に建物が出来上がったときの達成感は自分も一緒に喜んでしまいそうになるほど。

光の教会みにいきたいな〜。

2009/10/04

ひとつの建築が出来上がるまでを丁寧に書いてて、コンクリート建築のイロハの「イ」を知ったような気がした。

2009/10/04

＊＊＊本の所在地＊＊
神谷デスク(070425)
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購入者：神谷 俊昭

2009/10/04

茨木にある“光の教会”が完成するまでを描いたノンフィクション。たまたま新聞で安藤忠雄の特集記事を読んだのがきっかけで借りたが、意外に面白く読みやすい文体ですぐに物語の世界にひき込まれた。芸術家のような孤高の建築家を支える周囲の人々、そして職人達の心意気に感動。

2009/10/04

「設計」だけでなく「施工」という観点からも建築を描く。モノづくりに対する思いを新たにさせてくれる良書。