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コトラーの戦略的マーケティング の商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2010/06/03

マーケティングのことが詳しく書かれています。 半分以上も分かりませんでしたが、分かるところはとても面白かった。

Posted byブクログ

2010/05/31

本書は4部構成から成っている。 第1部 戦略的マーケティング(世界一流のマーケティングによる高収益ビジネスの構築/価値を創造し、伝達するためのマーケティング/市場機会の発見とバリュー・オファーの創造/バリュー・プロポジションの創造とブランド・エクイティの構築) 第2部 戦術的マー...

本書は4部構成から成っている。 第1部 戦略的マーケティング(世界一流のマーケティングによる高収益ビジネスの構築/価値を創造し、伝達するためのマーケティング/市場機会の発見とバリュー・オファーの創造/バリュー・プロポジションの創造とブランド・エクイティの構築) 第2部 戦術的マーケティング(マーケティング情報の開発と利用/マーケティング・ミックスの策定/顧客の獲得、維持、育成/顧客価値の創造と伝達) 第3部 マーケティング管理(より効果的なマーケティングのためのプラニングと組織づくり/マーケティング成果の評価とコントロール 4部 変貌するマーケティング(電子マーケティング時代への適応)/補遺―生産財ビジネスにおける特徴、成功戦略、マーケティング部門の役割 市場調査によって顧客の需要を見つけ出すことからマーケティングが始まる。 顧客の需要を見つけ出す活動のみをマーケティングと勘違いしている風潮がある。 本書を読み企業活動におけるマーケティングの重要を認識した。 体系的に書かれているので理解しやすい。 コトラーはこう定義している。 『マーケティングとは利益に結びつく顧客を見つけ出し、これを維持し、育てる科学であり、機能であると定義することができる』 つまりマーケティングは企業活動において非常に広範に渡っている。 顧客を維持し、育てる科学、機能ということは顧客のニーズを吸い上げ、計画された製品を作成し、価格設定を行い、流通にのせ、プロモーションを実施し、販売する。販売結果を会計部門が集計する。その一連の活動を横断的に管理できる組織こそがマーケティング部門だと考える。 縦割り組織だとマーケティング活動が機能しない。逆に言うと横断的組織が上手く機能すれば、顧客ニーズを上手く市場に投下でき競争力の源泉になるはずだ。

Posted byブクログ

2010/03/26

まだざっくりと目を通した程度であるし、マーケティングの初学者のため理解も深まらない部分があった。とりあえずいろいろとマーケティングの本を読んでみて、また戻ってこようと思う。

Posted byブクログ

2009/10/04

08ケースはこれを元に作られたんじゃないかと思うくらいお世話になったし、 読んでおけばある程度語れます笑 ケースをマーケにするなら是非。

Posted byブクログ

2009/10/04

大学院受講科目「マーケティング?」に関連して読んだ本。 理論的なことに加えて、実際の有名な会社の具体的な例をあげ、書かれていて、非常に読みやすかった。 内容は、戦略マーケティングと戦術マーケティング、管理などに分かれていて、戦略部分は教科書的なことを、もっと分かりやすく、具体...

大学院受講科目「マーケティング?」に関連して読んだ本。 理論的なことに加えて、実際の有名な会社の具体的な例をあげ、書かれていて、非常に読みやすかった。 内容は、戦略マーケティングと戦術マーケティング、管理などに分かれていて、戦略部分は教科書的なことを、もっと分かりやすく、具体例を入れ読みやすく、戦術部分は多くの企業の戦術を交えながら、書かれている。 また、あなたの会社では?という質問が各項にあり、自分たちの会社がどうか?と考えながら読み進められるようになっている。 本の見た目はゴツイが、初心者にも分かりやすい本だった。

Posted byブクログ

2009/10/04

マーケティングというものを体系的にコンパクトにまとめた教科書的な一冊。2000年の出版ということで、IT技術に関する記述などやや古さを感じるところはあるものの、その予言の確かさはさすがです。

Posted byブクログ