1,800円以上の注文で送料無料

左ききでいこう! の商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2016/01/11

左利きのぐらに、毛筆や編み物をもっと上手に教えてあげたくて借りた本。 紙を斜めに置くとか、右利きの私には想像がつかなかった 工夫が紹介されていて、とても参考になった。 ギターの弾き方、網図などもあって、とてもよかった。 借先 鶴舞図書館

Posted byブクログ

2012/09/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あたしたち右きき夫婦の2歳の息子がどうも左ききっぽい。 (この本によると、利き手が決まるのは4歳ごろらしいので、まだ左きき確定ではないのですが。) というわけで読んでみました。 今まで、息子が左手でクレヨンやハサミを持ってるのを見ても、右に矯正するつもりはまったくありませんでした。 だって左ききってカッコいいもん! 野球だってサッカーだってレフティは重宝がられるし! ・・・なんて思ってたあたしは甘かった。甘すぎた! 左ききの人が、こんなにも不便を味わい、苦労していたなんて知らなかった。 万年筆もブラジャーも自動改札もすり鉢もハサミも急須も包丁も定規も彫刻刀もトランプも、みーんな右きき用にできているなんて、右ききのあたしは気づきもしなかった。 そういえば以前、左ききの知人の家に行ったとき、PCのマウスが左に置いてあって使いにくかったなぁ。 あの使いにくさ、不便さを、左ききの人たちは小さな頃からいろんな場所で味わってきてたなんて・・・、そりゃないよ!! 少数派だからってだけで、生きにくい世の中、そんなのおかしい!! しかも左ききの人の多くは、小さい頃、家庭や学校で右手を使うように厳しくしつけられ、それが大きなストレスとなっていたなんて・・・。泣けた。えーん。 左ききの息子に対する、「せめてお箸は右じゃないと」「左じゃきれいな字が書けない」といった周囲の言葉にも、これからはもう心がぐらぐらしないでしょう。 (そんなこと言う人にこの本を送ろうかな?) この本の最後には、左きき専用または左右兼用のグッズがたくさん紹介されています。 息子のために、こういった商品を買う日が、間もなくやってきそうです。

Posted byブクログ

2019/01/16

accessibilityとかユニバーサルデザインとかを考えているひとには、この本おすすめ。左右逆にすればいいんでしょ的な考えしか無い人が多い。

Posted byブクログ