わたしの「超」時間活用法 の商品レビュー

童門冬二(著者)

限られた時間をいかに…

[文庫ＯＦＦ]

限られた時間をいかに有効に使うか。数年後に後悔しては遅い。

多忙な著者の時間利用…

[文庫ＯＦＦ]

多忙な著者の時間利用術。時間は、ないないと嘆くものではなくて作るものだ、ということがわかる一冊。

2019/12/09

作家・童門冬二さんが自身で実践している時間活用や仕事の考え方を書いた本。

時間を活用するとは「自分を苦しめる手かせ・足かせからの自己解放」。つまり、自分が楽になるように工夫することなのです。仕事の中で「自分を苦しめる」要素は何かを探し、それが見つかれば「楽にするにはどうすればいいのか」を考えます。それを続けることで自然と時間を有効活用できます。

2017/07/25

内容（「BOOK」データベースより）

時間に対する既成概念を打ちやぶれ!発想の転換が時間革命を生む―連載月20本、書下し同時進行多数、旺盛な創作活動の傍ら、月20回に及ぶ講演をこなし、新作映画のほとんどを観る。これらにかかる時間を一体どう捻出しているのか。超多忙作家が初めて明かす、時間活用の驚くべきノウハウと行動哲学。

目次
ある大型新人作家のわたしへの疑問
わたしの文章作成法
歴史史(資)料の扱い方
時間の短縮と活用
睡眠時間についての工夫 さまざまな時間活用法
情報処理と新しい情報仕込みの場
自分にやさしくするための時間活用法

2013/02/23

時間管理・時間活用というよりも、著者がどのように仕事をしているのか、その取り組み方が書かれている。叙述の仕方や時間の見つけ方など、よほど聞かれることが多かったのだろう。いちいち答えるのであれば、書いてしまえという感じ。
はっきり言って、普通のビジネスパーソンには向かない内容。著者だからできる時間の使い方、叙述の仕方だと感じた。
まぁ、こういう人もいるんだな程度に読めばよい。