コンサルティングの悪魔 の商品レビュー
コンサルタントを雇うことで得られる最大の利益は彼らを産業スパイとして使うこと。産業スパイの技術をもっと好ましい名前でよぶとCompetitive benchmarking。それは自社の競争力のレベルをライバル会shあの計画や業績を密に直接的にうかがい知ることによって図ることを意味...
コンサルタントを雇うことで得られる最大の利益は彼らを産業スパイとして使うこと。産業スパイの技術をもっと好ましい名前でよぶとCompetitive benchmarking。それは自社の競争力のレベルをライバル会shあの計画や業績を密に直接的にうかがい知ることによって図ることを意味する。
Posted by
コンサルタントと名乗る人で,まともな人を知らない。大体が胡散臭くて怪しい。これを裏付けてくれる本だ。 こんなに本当のことを書いて大丈夫だったのか?
Posted by
コンサルタント業界の暴露本? (全てを鵜呑みにはしないように読むべし) <備忘録メモ> ・ADLは信頼性はあるが成長が遅い政府契約の仕事に依存するようになった(P157) ・3・4日にわたり40~50人のトップ・マネージャーが参加する「信仰復興方式」のミーティング ・クライア...
コンサルタント業界の暴露本? (全てを鵜呑みにはしないように読むべし) <備忘録メモ> ・ADLは信頼性はあるが成長が遅い政府契約の仕事に依存するようになった(P157) ・3・4日にわたり40~50人のトップ・マネージャーが参加する「信仰復興方式」のミーティング ・クライアントの社内をうろついてさらに売り込む仕事を探すための、給料つきの口実 ・ストレス解消法からみたタイプ分け ~運動家/美食家/趣味人/家庭人/没入者/好事家/監督者/中毒者/自己虐待者 ・「コンサルタントになりたければ、ひとにとって面白い人間であれ」(訳者あとがきより)
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
各社のことが書かれていたが、面白かったのは2章。 ■2章 一流コンサルティング会社に(好条件で)採用されるための秘術 ・以前からずっとコンサルティングには関心があったなどと決して認めるな。 マッキンゼーは例外といて、おおむね歓迎されるのは、経営学以外の学位を持つ連中だ。 最も経験あるコンサルタントは当然ながら、自分の生涯の情熱の対象はコンサルティングだと断言するような応募者には疑念を抱く。 最高の拾いものは、あらかじめそんな気のなかった応募者で、入社によって恵まれたクラブに入れたことをずっと感謝し続ける人間なのだ。 ・コンサルティング以外に将来に志望があることは決して認めるな。きみがコンサルティングに関心を持ったのはごく最近のように見せねばならないが、将来その道を歩み続けることは、生まれつき決まっていたかのように見えなくてはならない。
Posted by
「舞台裏」を見る本。 コンサルの仕事がどんなものなのか、 筆者が見てきたものを垣間見ることができる。
Posted by
今や就活の勝ち組の1つであるコンサルの中でも、外資戦略コンサル会社での仕事を書き綴った本。著者が日本の会社で独身寮に入りながら働いた後コンサル業界に入ったからか、発想が一般のコンサルと異なる。。 コンサルとは一体何のために存在するのか。なぜコンサルが必要となってくるのか。それは...
今や就活の勝ち組の1つであるコンサルの中でも、外資戦略コンサル会社での仕事を書き綴った本。著者が日本の会社で独身寮に入りながら働いた後コンサル業界に入ったからか、発想が一般のコンサルと異なる。。 コンサルとは一体何のために存在するのか。なぜコンサルが必要となってくるのか。それは、自社員だけではどうしようもない事態が起こっているからではないか。それを補うためだけのものではないか。 決して相手に操られてはいけない。
Posted by
和訳の質がひどい。 コンサルティング業界の卑劣さ。 どの業界も金稼がないといけないんだから卑劣だと思うけどね。
Posted by
これはまえがきとあとがき、そして各章ごとにまとめられているノウハウを読めば十分。 コンサル業界が、クライアントのために動いているとは程遠い事実がわかる。
Posted by
ボスコンなどの有名外資系コンサルを渡り歩いた著者がコンサル業界の真相を書いた本。コンサルタントが読むべき本として挙げている方もいます。 コンサルはクライアントへの助言のためにその知識と論理的思考を発揮するが、その頭の良さは、いかに自分達のプレゼンスを高め、効率的に儲けるかとい...
ボスコンなどの有名外資系コンサルを渡り歩いた著者がコンサル業界の真相を書いた本。コンサルタントが読むべき本として挙げている方もいます。 コンサルはクライアントへの助言のためにその知識と論理的思考を発揮するが、その頭の良さは、いかに自分達のプレゼンスを高め、効率的に儲けるかということにも遺憾なく発揮されている。彼らは時にクライアントの弱みに付け込み、利用し、騙すことに躊躇しない。 コンサル目指している方やクライアントの立場で読むと、参考にはなると思いますが、原文に癖があるのか、訳が悪いのか、かなり読みにくい本でした。
Posted by
- 1