千里眼 運命の暗示 の商品レビュー

松岡圭祐(著者)

2020/03/29

ありえない程素晴らしヒロインだ。すべてにおいてこれほどの天才を違和感なく小説にしているのがすごい。アクション物のアニメの主人公を凌駕する。

2015/11/23

捕らわれた岬美由紀を救いだすため、嵯峨敏也と蒲生誠は東京湾唯一の無人島・猿島に向かう。
しかしそこには既に、メフィスト・コンサルティングの罠が張り巡らされていた。
中国15億人を一斉に操り日本侵攻に向かわせるメフィストの集団マインドコントロールのからくりとは?
残された猶予はわずか24時間。
そこにはオカルトや超常現象ではない、科学的“催眠暗示”の巧妙なトリックが隠されていた―。
岬美由紀と友里佐知子、ふたりの運命の行方は?
「催眠」の入絵由香が見たミドリの猿の正体とは?
予測不能超高速展開「千里眼」シリーズ衝撃の第三作。

2014/03/30

ちょっと待て、ここでこうでるのか？
でも、前置きとかも何もなく、突然なるので、なんで？という思いが消えなかった本

2013/02/01

三部作だったためほぼ一気に読了。ただ私には合わなかった。
ストーリーやテーマ、謎の提示と解決などは面白いと思うのだが
主人公設定があまりにも現実離れしている。
もう少し千里眼ならではの苦しみなどを追求して描いていたらもっと楽しめたかもしれない。

2011/10/01

反日感情が高まる中国へ拉致される美由紀、嵯峨敏也、蒲生警部。開戦へと駆り立てるメフィストコンサルティングのコントロールを断つことができるのか。

2009/10/04

捕らわれの身になった美由紀を救い出すため、嵯峨敏也はその後を追う。
そこに『千里眼』で登場した刑事の蒲生も加わり、無人島の猿島へ向かう。

中国の異様なまでの反日デモ。ついには、対日戦争へと動き出そうとしていた。
全てはメフィスト・コンサルティングの思う壺だった。
しかし、美由紀・嵯峨・蒲生の3人によって、この巧妙なトリックが解き明かされることになる。。
終盤は、『ミドリの猿』の意味・正体も明かされる。

映画を観ている感覚で読み進んでしまった。
今回のストーリーは、戦闘シーンなどはあまりなくて、
それよりも3人が迷いながら悩みながらこのトリックに挑む時間が多かった。
ハラハラ・ドキドキ…。興奮するし涙は出るし…良かった〜〜☆
きっと普通なら、もうとっくに死んでいるかもしれない3人だが、そこはさすが小説の主人公たちなので、強靭な体力と精神力デス。。
美由紀に関しては、本当にそう思った。

時々、この3人がふと冗談を言い合ったりして、読者に息継ぎをさせてくれる。
また、嵯峨敏也は美由紀の前では、可愛い年下の男の子風でした（笑）
『カウンセラー』や先の『ミドリの猿』では、とてもクールな感じだったのに、今回はちょっと意外なところもあったりして。。
そういう意外な一面も好きなんですが…。

最後は、美由紀の粋な計らいにも感動♪
映像として頭のなかにイメージして、またまた感動♪
美由紀という女性は、どうしてこんなにもカッコイイのかしら☆

そして今回もいろんな場面で聞いたことがある名前が登場した！
松岡さんの小説は繋がっている。
そしてまた違うカタチで続いていく予感。。

たのしみです。。

2009/10/04

捕らわれた岬美由紀を救いだすため、嵯峨敏也と蒲生誠は東京湾唯一の無人島・猿島に向かう。しかしそこには既に、メフィスト・コンサルティングの罠が張り巡らされていた。中国15億人を一斉に操り日本侵攻に向かわせるメフィストの集団マインドコントロールのからくりとは?残された猶予はわずか24時間。そこにはオカルトや超常現象ではない、科学的“催眠暗示”の巧妙なトリックが隠されていた―。岬美由紀と友里佐知子、ふたりの運命の行方は?「催眠」の入絵由香が見たミドリの猿の正体とは?そして日本を襲う未曾有の危機の結末は?圧倒的な迫力と面白さ、リーダビリティとオリジナリティを誇る超娯楽エンターテインメント3部作、遂にここに完結。
【感想】
http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/50707940.html

2009/10/04

千里眼・ミドリの猿、そして3部作の最終章！って、言うかこの後も『岬』シリーズは長く続きますが・・・
内容は前2作に比べ迫力は増したが、最終章なのにまとまりがかけてる