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デスペレーション(上) の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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こんな状況で、誰が助…

こんな状況で、誰が助かるの?どうやって助かるの??とハラハラしながら読みました。上下に分かれていて厚い本ですが、一気に読みました。

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初期作品を彷彿とさせ…

初期作品を彷彿とさせるサイコホラー。砂漠を走るハイウェイで警官が通行者を次々と拉致する。連れて行かれた鉱山町では住民が皆殺しにされていた。

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デスペレーションとい…

デスペレーションという名の鉱山町で人々を拉致する警官。住民を次々と殺していく。神へ祈る少年は人々を救えるのか。

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2019/10/28

内容 ネヴァダ州の砂漠を突っきるハイウェイ50。一人の警官が、通りがかる人々を次々と拉致していた。彼らが幽閉されたのは、デスペレーションという名の寂れた鉱山町。しかも、町の住民はこの警官の手で皆殺しにされていた。妹を目前で殺された少年デヴィッドは、神への祈りを武器に、囚われの人々...

内容 ネヴァダ州の砂漠を突っきるハイウェイ50。一人の警官が、通りがかる人々を次々と拉致していた。彼らが幽閉されたのは、デスペレーションという名の寂れた鉱山町。しかも、町の住民はこの警官の手で皆殺しにされていた。妹を目前で殺された少年デヴィッドは、神への祈りを武器に、囚われの人々を救おうとするが…善と悪、生命と愛という荘厳なテーマに挑む、キング畢生の大作。

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2016/11/23

例のごとく、登場人物一人ひとりの背景を 緻密に書き出しているが....飽きるぜ。 なもんで、最初は話が全く見えない。 読んでて投げ出したくなってくる。 しかしキングを信じで黙って読み続けよう。 でも飽きるよ~。

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2012/10/05

アメリカ・ネバダの砂漠で、狂った警官に住民が皆殺しにされた町。そこに集まった人々がもがきながら警官と対決するホラー。上巻なのでほとんどが登場人物の背景説明などに当てられている。下巻がさくさく進むことに期待。

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2011/09/20

リチャード・バックマン『レギュレイターズ〈管理人〉』の対となる作品。 他人の体に憑き〈キャン・トイ〉を従える怪物によって破滅したデスペレーション〈絶望〉における、絶望的な支配とそれに対抗する人々、そして不可思議な現象が面白い。 強い意志と祈りの力を持つデイヴィット・カーヴァー...

リチャード・バックマン『レギュレイターズ〈管理人〉』の対となる作品。 他人の体に憑き〈キャン・トイ〉を従える怪物によって破滅したデスペレーション〈絶望〉における、絶望的な支配とそれに対抗する人々、そして不可思議な現象が面白い。 強い意志と祈りの力を持つデイヴィット・カーヴァーの成長の物語でもある。

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2011/04/20

書こう書こうと思ってついのびのび! これ昔本当に読んだのかしらと思うくらい内容忘れている。 きらめきを持った少年が主人公なのは「シャイニング」や「タリスマン」と同じなんだけどよりキリスト教のニュアンスが強い。 「スタンド」の習作みたいなふいんき。

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2010/08/16

 100622~100711読了  外界から遮断された鉱山町。そこにいる異常な警官との戦い。相手は一人だけど、主人公側がほとんど戦力を持たないので、追い詰められる恐怖が大きい。  地獄のマッドコップ・コーデルみたいだと思ったら、作中でも言及されていたよ。 ~~ 引用 ~~...

 100622~100711読了  外界から遮断された鉱山町。そこにいる異常な警官との戦い。相手は一人だけど、主人公側がほとんど戦力を持たないので、追い詰められる恐怖が大きい。  地獄のマッドコップ・コーデルみたいだと思ったら、作中でも言及されていたよ。 ~~ 引用 ~~ p101 「警官」ラルフはそうつぶやき、つい最近土曜日の夜にビデオショップから借りてきた『狂った警官《マニアック・コップ》』という映画のことを思い出した。 p144 「それにこいつはなんといっても、えーっと、……そう、国家的財産に当たる人を運ぶに適した輸送機関じゃない、とね。バイクのライダーが事故に遭う確率をご存じですか?ライディング時間を基礎にして見積もった数字をご存じですか? 自分は狼だし、国立安全委員会から月に一度資料がくるんで知ってますがね。……」 「そうだね」ちょっとまて、とマリンヴィルは内心で思った。警官は“自分は狼だ”とかなんとかいわなかったか? p156 「で、とは?」マリンヴィルは訊き返した。 「ちゃんと処理するんでしょう? そうじゃないんですか? タック!」  マリンヴィルの心臓がびくんと跳ね上がった。「タックって、それ、どういう意味なんだね?」 「自分はタックなんて言いません。あなたがタックといったんです」  警官は腕を組み、微笑しながらマリンヴィルを見つめている。

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2023/11/11

どうも以前読んだことを忘れて古本を購入し読んだらしい。 とばし読みと書いていたので忘れてたかも。 しっかり読んだ感想は他の作品よりぐっとすぐに引き込まれていった。 場面(視点)が切り替わると今どこにいるんだっけ??と混乱はしたが。 引き続き楽しみ。

Posted byブクログ