生還 の商品レビュー
まだそれほど険しい山に行くわけではないが、たまに1人で山に行く。これからも幅を広げて行きたいと思うので、危険なケースを学んでおこうと思い手に取る。 実際に遭難し救助を求めた人ドキュメント 今は多くの人がGPSを持って山に入るので、少しは減っているのだろうか、遭難者。私も持って...
まだそれほど険しい山に行くわけではないが、たまに1人で山に行く。これからも幅を広げて行きたいと思うので、危険なケースを学んでおこうと思い手に取る。 実際に遭難し救助を求めた人ドキュメント 今は多くの人がGPSを持って山に入るので、少しは減っているのだろうか、遭難者。私も持って登るが、使えなくなる事も考えられるので、勉強になる。 ■学 ・事前に家族や地元の警察に計画書を届ける ・装備。火、バナー、非常食、ツエルトは必携 ・遭難時は救助が来るまでじっと待つ
Posted by
それぞれの遭難と生還までの様子が非常に興味深い。じっとするのがいいのはわかるが、今はGPSが手軽に使えるので少し状況はいいかなと。ともあれ家人にどこ行くかはちゃんと伝えて行こうと再度思った。遭難を抜いても色んな山行スタイルが紹介されててそこも面白かった。
Posted by
遭難し救助された方を取材して書かれた7篇のドキュメンタリー。どうして遭難してしまうのか?まさに運命のイタズラ?遭難するも遭難しないも運次第に見えてしまうが、道に迷ったら来た道を戻る。おかしいと思ったら直ぐに戻る。戻れないなら動き回らずにその場で待つ。が助かる道か。
Posted by
五年ぶりぐらいに再読。 筆者駆け出しの頃のものだが、「疲労凍死」という言葉が使われていたのが、今との違いとしてあらためて感じられた。
Posted by
山で遭難し、無事生還した人たちの話。 いかにして遭難に至り、いかにして生き延びたのか。 そういうことが知りたくて読んでみた。 エグい話もあるけど、勉強になった。
Posted by
冷水をかけられたような気分になるが、周りが、もしくは自分が見えていないときには幾らでも冷水をぶっかけられたほうがいいのだ。
Posted by
軽く読めるおもしろい本だった。 と書いたら、生きて帰ってこられた方々に申し訳ないのだけども、 日本の山岳遭難の中で、「奇跡的に生き延びて戻ってきた」事例7つにスポットをあて、 本人の証言をもとに詳細に事件を再現し検討する内容の本である。 1つでも足りない要素やよけいな要素があった...
軽く読めるおもしろい本だった。 と書いたら、生きて帰ってこられた方々に申し訳ないのだけども、 日本の山岳遭難の中で、「奇跡的に生き延びて戻ってきた」事例7つにスポットをあて、 本人の証言をもとに詳細に事件を再現し検討する内容の本である。 1つでも足りない要素やよけいな要素があったらその人は助かっていなかっただろう、 と思われるような奇跡的な生還への道が描かれている。 実際にいつか遭難するとしたら、この本を読んでる読んでないでは、 かなり生存率が違うのではないかと、まじめに思いました。 有名な「マヨネーズだけで17日間」の事例も載っていた。 最近山をはじめたばかりの中高年にはとくにオススメ。
Posted by
- 1