仰臥と青空 の商品レビュー
五木寛之さんの著書はよく読んでいます。水上勉さんの本はほんの少し、エッセイは初めてです。「仰臥(ぎょうが)と青空」、2000.12発行。サブタイトルが老・病・死を超えて。一読して、水上さんと五木さんはよく似てるなと感じました。(ダンディという意味ではなくてw)。この本では、正岡子...
五木寛之さんの著書はよく読んでいます。水上勉さんの本はほんの少し、エッセイは初めてです。「仰臥(ぎょうが)と青空」、2000.12発行。サブタイトルが老・病・死を超えて。一読して、水上さんと五木さんはよく似てるなと感じました。(ダンディという意味ではなくてw)。この本では、正岡子規、道元、小林秀雄に言及されています。私が最もインパクトを受けたのは:2000年に始まった介護保険法についての言葉です。「どんどん病人をつくるような過保護なシステムができつつある」と。炯眼と存じます!
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