1,800円以上の注文で送料無料

仰臥と青空 の商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2020/12/22

五木寛之さんの著書はよく読んでいます。水上勉さんの本はほんの少し、エッセイは初めてです。「仰臥(ぎょうが)と青空」、2000.12発行。サブタイトルが老・病・死を超えて。一読して、水上さんと五木さんはよく似てるなと感じました。(ダンディという意味ではなくてw)。この本では、正岡子...

五木寛之さんの著書はよく読んでいます。水上勉さんの本はほんの少し、エッセイは初めてです。「仰臥(ぎょうが)と青空」、2000.12発行。サブタイトルが老・病・死を超えて。一読して、水上さんと五木さんはよく似てるなと感じました。(ダンディという意味ではなくてw)。この本では、正岡子規、道元、小林秀雄に言及されています。私が最もインパクトを受けたのは:2000年に始まった介護保険法についての言葉です。「どんどん病人をつくるような過保護なシステムができつつある」と。炯眼と存じます!

Posted byブクログ