1,800円以上の注文で送料無料

ループ の商品レビュー

3.6

126件のお客様レビュー

  1. 5つ

    32

  2. 4つ

    35

  3. 3つ

    35

  4. 2つ

    16

  5. 1つ

    3

レビューを投稿

リング続編的作品。段…

リング続編的作品。段々難しくなって行く気がします。でもこわいです。

文庫OFF

ホラーではなくSFと…

ホラーではなくSFといった感じ。リングの謎を無理矢理説明しようとした感じがでていて、いまいち。

文庫OFF

リング、らせんとはま…

リング、らせんとはまったのですが最後はちょっとがっかりしました。でも前二作品を読んだ方はぜひ最後までお読みください。

文庫OFF

リング・らせんに続く…

リング・らせんに続く第三弾。ループでは、あまりに世界が大きくなりすぎて、小説としては面白いですが、ホラー感が失われてしまった気がします。

文庫OFF

正直期待はずれでした…

正直期待はずれでした。ホラーを最後まで貫いてほしかったのに。ほんとにもったいない。

文庫OFF

前作の流れから考える…

前作の流れから考えると、矛盾というか、疑問もわいた。あまり深く考えないで読むのにはよいと思う。私的には前作のほうがよかったかな。

文庫OFF

あまり強い印象を受け…

あまり強い印象を受けなかったのが印象です  残念作

文庫OFF

2024/08/22

図書館。シリーズを読み終えたくて。 日本の傑作ホラー!から始まったこの三部作、最終作はまさかのSFの感を強く持っている。それでいてフィクションの手触りはほとんどなく、終始リアル感を伴っている。 「この世界はもしかしたら誰かの細胞のひとつなのかもしれない」と小学生の時に思ったあの世...

図書館。シリーズを読み終えたくて。 日本の傑作ホラー!から始まったこの三部作、最終作はまさかのSFの感を強く持っている。それでいてフィクションの手触りはほとんどなく、終始リアル感を伴っている。 「この世界はもしかしたら誰かの細胞のひとつなのかもしれない」と小学生の時に思ったあの世界観を、何度も味わえる作品だった。 そして「非道い描写」が相変わらず上手い。「リング」でもそうだったが、悔しさに本を握りしめてしまうほど、眼前にその光景が広がる。怖い作者。

Posted byブクログ

2024/07/16

なかなか面白いと思いましたけれども、少々ついていけないところが…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 膨大な資料を読んで書かれておられるんでしょうけれども、やはり専門分野に話が及ぶと付いていけなくなり… でもまあ、解説者もおっしゃる通り、鈴木氏の描写力というのかな、人物造詣...

なかなか面白いと思いましたけれども、少々ついていけないところが…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 膨大な資料を読んで書かれておられるんでしょうけれども、やはり専門分野に話が及ぶと付いていけなくなり… でもまあ、解説者もおっしゃる通り、鈴木氏の描写力というのかな、人物造詣というか、そういうのが異常に上手い! と僕も思うのでありまして、物語としてはともかく、人物描写とかね、そういう、鈴木氏の持ち味でもって最後まで読めた感じですかねぇ…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー リングシリーズはこれにて終了なんでしょうか!? 寂しいやら何やら…なんかここまで読んできて物凄い遠くまで、というか、異様な場所に到着したな、というか…もはやホラーじゃないしね…みたいな…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー そんなアレで難解ですが、割合楽しめたのでまた数年後、再読するかもしれませんなぁ… さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー

Posted byブクログ

2024/07/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

正確には半分ほどしか読めていないのだが、主人公の行動が私とは根本的に相容れず苦痛のため読み進めるのを断念。そのため評価もなし。 こんな事は初めてだ……。 相いれなかった部分として、 ・闘病中の子供の病室でその母親(主人公の恋人)と複数回性行為をする。(それに対して罪の意識を感じていない) ・それが原因の1つとなり子供は自殺するが仕方がなかった事と割り切ってしまう。 ・その後は恋人との間にできた子供の事しか考えない ・インディアンの体に入って帰ってきた時思い出すのが妻と実の子だけで、上記の自殺した子に重ねた義理の息子を一切想わない などがある。 私自身が女だからなのかもしれないが、血の繋がらない子供は自分が愛した人の子でも愛さない(愛せない?)といった思いが主人公にありそうで、その気持ちが一切理解できず辛くなってしまった。 今作の主題は別の所にあるのも感情移入するべきは主人公である事もわかっているのだが、どうしても自殺した子供の気持ちを考えてしまい一行読む度に苦しい気持ちになってしまう。 この先の展開で亡くなった子へのフォローがあったらいいなと思いつつ、そこまで辿り着けそうにないのでこの本を読むのは断念する。

Posted byブクログ