ふたご前線 の商品レビュー
児童書。小学生の頃読んだ本ですが、今でももう一度読みたいと思うくらい好きな本。 感想文指定図書だったというのもあり、内容は濃厚。 自分という存在の肯定、過去の記憶。 当時幸せな話しか読まなかった自分にとって、とても衝撃的な話でした。 けれど決して救いがない訳ではない。 救うの...
児童書。小学生の頃読んだ本ですが、今でももう一度読みたいと思うくらい好きな本。 感想文指定図書だったというのもあり、内容は濃厚。 自分という存在の肯定、過去の記憶。 当時幸せな話しか読まなかった自分にとって、とても衝撃的な話でした。 けれど決して救いがない訳ではない。 救うのは誰かの言葉と、自分自信。 厳しくも、力強さを感じるような作品だった事を覚えています。 あまり明るいとは言いがたい題材ですが、それは後半だけ。 物語の全貌が明らかになる前の段階は、とてもほのぼのとしていて愛らしい話です。
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小学校4年?の頃、学校単位で読まされた本。 子供染みたおとぎ話とか、ありがちな小学生独特の悩みの話かと思いつつ読んでみると、 あらびっくり♪小説というジャンルを生かしきった作品だと思う。 これが多分初めてまともに読んだ小説。 そしていい年してから本屋で探して買った小説w このお話...
小学校4年?の頃、学校単位で読まされた本。 子供染みたおとぎ話とか、ありがちな小学生独特の悩みの話かと思いつつ読んでみると、 あらびっくり♪小説というジャンルを生かしきった作品だと思う。 これが多分初めてまともに読んだ小説。 そしていい年してから本屋で探して買った小説w このお話ような小説という媒体を生かした小説を書きたいものだ
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