たけまる文庫 怪の巻 の商品レビュー
まあまあ面白く読めました。。 猫恐怖症が一番サラッと読めました。 青い花嫁も好きだけど、いかんせんすべての話しが ちょっとブラック。。
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「小説たけまる増刊号」からホラー作品を集めた「怪の巻」。 最初の7篇には仕掛けがあるようです。 「解題」というタイトルで、種明かししております。 その後に2篇続きます。 一番ドキドキしたのは最後の「猟奇小説家」なんだけど 最後の方の一言で、ただのキモい作品に評価が下がった。 ホラ...
「小説たけまる増刊号」からホラー作品を集めた「怪の巻」。 最初の7篇には仕掛けがあるようです。 「解題」というタイトルで、種明かししております。 その後に2篇続きます。 一番ドキドキしたのは最後の「猟奇小説家」なんだけど 最後の方の一言で、ただのキモい作品に評価が下がった。 ホラーと言っても怖くないです。キモいです(○ ̄m ̄)
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ホラーな短編集。 「猫恐怖症」「春爛漫」「芋羊羹」「再会」「青い花嫁」 「嫉妬」「二重生活」「患者」「猟奇小説家」 春爛漫が印象に残っている、悲しかった。
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「猫恐怖症」「猟奇小説家」がかなり良い。「猫恐怖症」って猫好きに取っちゃあ悲惨極まりない話だし。「猟奇小説家」は、「意外な結末」がかなり楽しめる一品。 そうかあ、これは「○○テーマ」だったのね。「春爛漫」は見当がついたけれど。「○○」をテーマに「恐怖小説」を書くという試みもなかな...
「猫恐怖症」「猟奇小説家」がかなり良い。「猫恐怖症」って猫好きに取っちゃあ悲惨極まりない話だし。「猟奇小説家」は、「意外な結末」がかなり楽しめる一品。 そうかあ、これは「○○テーマ」だったのね。「春爛漫」は見当がついたけれど。「○○」をテーマに「恐怖小説」を書くという試みもなかなかのものだなあ。
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ホラー短篇集。全9話。 我孫子さんにはめずらしく?ホラーというか怪奇というか、そういうテイストの短篇集でした。 私は個人的には、ホラーってあんまり好きではないので評価は★3つとなりましたが、ホラー好きには結構いいかも? ラストの『猟奇小説家』は、わりとおもしろかったです(*...
ホラー短篇集。全9話。 我孫子さんにはめずらしく?ホラーというか怪奇というか、そういうテイストの短篇集でした。 私は個人的には、ホラーってあんまり好きではないので評価は★3つとなりましたが、ホラー好きには結構いいかも? ラストの『猟奇小説家』は、わりとおもしろかったです(*´▽`*)途中で「うわ〜オチ読めちゃったよ・・・(´〜`ヾ)」ってがっかりしたんですが、そうは問屋が卸さない(笑)さすが我孫子先生です。私の想像力を凌駕するオチがちゃんと待ってました♪
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小説雑誌のパロディとして作られた「小説たけまる増刊号」がこの本の「元本」である。残念ながらその本のことは知らなかったのだが、小説家が本人自身楽しんでこのような企画をするのは面白い試みだと思う。その文庫化にあたってもあたかも「個人文庫」であるかのような体裁をとっていて、また楽しい。...
小説雑誌のパロディとして作られた「小説たけまる増刊号」がこの本の「元本」である。残念ながらその本のことは知らなかったのだが、小説家が本人自身楽しんでこのような企画をするのは面白い試みだと思う。その文庫化にあたってもあたかも「個人文庫」であるかのような体裁をとっていて、また楽しい。 この巻は「ホラー」の分野のものを収めている。ホラーと言ってもそんなに怖くない(^_^;)怖さがあとから「じわり」ときいてくる感じといったらわかりやすいだろうか。 また、最初の七篇には「隠しテーマ」がある。そのテーマに気づかなくても勿論面白いのだが、読後にテーマを知り(途中、「解題」にテーマが明かされている)もう一度読みなおすのもまた良いものであると思う。
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