ホンモノの文章力 の商品レビュー
予備校講師が教える、…
予備校講師が教える、小論文のコツ。小論文だけではなく、作文、エッセイ、Eメールにも使える応用編も載っています。文章を書くことが多い人にオススメです。
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基本からきっちりと身…
基本からきっちりと身に付く。小論文、作文、eメール、いろいろとためになります。
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実践的にわかりやすい文章術。 小論文・レポート 自己推薦書・志望理由 作文・エッセイ 手紙・メール など、それぞれについて実践的なアドバイスを得られる。
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大学入試や就活の小論文攻略法を記した本。文章を書くことで、考える力を養う、というスタンスでありつつも、書きやすくする型を紹介する。「確かに~だ。だが、~。」など。 小論文と作文の違いは、小論文は意見を伝えるために書き、作文は気持ちを伝えるために書く、という点だと聞いて、感心・納...
大学入試や就活の小論文攻略法を記した本。文章を書くことで、考える力を養う、というスタンスでありつつも、書きやすくする型を紹介する。「確かに~だ。だが、~。」など。 小論文と作文の違いは、小論文は意見を伝えるために書き、作文は気持ちを伝えるために書く、という点だと聞いて、感心・納得。小論文、志望理由書、作文、エッセイ、手紙、メールの6つの文章の書き方をそれぞれ教えてくれて、盛りだくさん、面白かった。
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小論文・エッセイの書き方が記されてる。 はじめの一歩から しっかり書かれているため、 何度も読み返したくなる。 とにかく書く経験を積み、 「型」にはめていく。
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『文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた』で紹介されていた本。 樋口先生の本と知り、即買い。しばらく積読になっていましたが(すみません!)やはり、読んでよかった。樋口先生の軽妙な文章は、本当にわかりやすい。文章の書き方を専門にされているのだから、当然といえば当...
『文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた』で紹介されていた本。 樋口先生の本と知り、即買い。しばらく積読になっていましたが(すみません!)やはり、読んでよかった。樋口先生の軽妙な文章は、本当にわかりやすい。文章の書き方を専門にされているのだから、当然といえば当然だが、明解な切り口が読んでいても心地よい。特に小論文と作文の違いは、”なるほど~”を連発、腑に落ちた。 自己推薦書、志望理由書の書き方は、受験生はもちろん、自分をどうやって表現するのか、相手を知った上でどういう戦略をたてればいいのか、社会人になってからも役立つ情報が満載だ。
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文章の基本のキから始まっている優しい指南書であると感じた。ぜひとも、中高生諸君には読んでいただきたい。大学の後輩から送られてくる滅茶苦茶な文章には読む気が失せる。 さて、文章力すなわち会話力であると思った。文章を書くには話題が必要である。また、論理の破綻なく言葉を紡ぐ必要があ...
文章の基本のキから始まっている優しい指南書であると感じた。ぜひとも、中高生諸君には読んでいただきたい。大学の後輩から送られてくる滅茶苦茶な文章には読む気が失せる。 さて、文章力すなわち会話力であると思った。文章を書くには話題が必要である。また、論理の破綻なく言葉を紡ぐ必要がある。そのためには、言葉の一つ一つに丁寧になる必要がある。接続詞、語彙、知識それらは、会話をするなかでは「相手に自分の脳内イメージを伝える」という点で必要不可欠であろう。 文章を書くことが、自己を客観視するだけにとどまらず、他者との意見共有でも有用となれば、挑戦するほかないだろう。 だからこそ、今もこうして文章を書くことに挑戦しているわけである。
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10.2.17 丸善の対談で本人が自分が書いたなかでベストの本であるとおっしゃっていた。 船橋競馬場前 105円で購入
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書き方の型もさることながら、最後の疑似体験と閉塞感の部分に胸が討たれた。文章を通して自己実現と安定が世に溢れることを切に願う。
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書くということは、現実の一部を主観によって切り取り脚色することだ。ある特定の現実を選ぶということは、すでにそれだけで、ある事項を誇張し、おもしろくする。ということでもある。書くからには必ず、主観によって歪める必要がある。 書こうとすることによって、自分の感想がはっきりしてくる...
書くということは、現実の一部を主観によって切り取り脚色することだ。ある特定の現実を選ぶということは、すでにそれだけで、ある事項を誇張し、おもしろくする。ということでもある。書くからには必ず、主観によって歪める必要がある。 書こうとすることによって、自分の感想がはっきりしてくる。人に読んでもらうのだから、ありきたりのものではない点が欲しい。「へえ、そうだったのか」「なるほど、こんな見方があるのか」という発見を読み手にさせる必要がある。 現代では、「ありのままの自分」というのは、「マスコミや教育によって作られた自分」でしかないのだ。「書く」ことによって、それを見直し、もっと別の自分を作っていくことのほうが、むしろ、重要なことと言えるだろう。
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