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会社で働くということ の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2019/05/04

(中古で購入したが、しばらく読まなかったため破棄) 1933年生まれ。法政大学中退の著者が自身の就職活動記。 大企業・中小企業をあわせると、653万社ある。 面白い会社に入るには、競争率が高いため、志望者と知識と能力が必要

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2011/09/17

子供のために購入.仕事に幻想をもたず現実的に考えるのはとても大切だけど,それをきちんとこの本は伝えている.しかしどうしても大人からの目線の話になるので,そのアドバイスを子供がどれほど真摯に受け止められるかはその成熟度次第ということになるだろう. 子供でない私もこの本を読んで「なぜ...

子供のために購入.仕事に幻想をもたず現実的に考えるのはとても大切だけど,それをきちんとこの本は伝えている.しかしどうしても大人からの目線の話になるので,そのアドバイスを子供がどれほど真摯に受け止められるかはその成熟度次第ということになるだろう. 子供でない私もこの本を読んで「なぜ働くか」を意識的に再確認した. 実際の就職活動などの部分で一部古くなってしまっている部分があるのは残念.

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2011/03/25

[ 内容 ] きみたちの人生はかけがえのないものです。 この本は、その大切な人生をこれからどう生きるかについて、正面から問いかけています。 現代はどのような広がりと課題をもっているかを語り、人類が解決を迫られているこれらの課題に立ち向かうなかで生きる意味を見出すよう訴えます。 今...

[ 内容 ] きみたちの人生はかけがえのないものです。 この本は、その大切な人生をこれからどう生きるかについて、正面から問いかけています。 現代はどのような広がりと課題をもっているかを語り、人類が解決を迫られているこれらの課題に立ち向かうなかで生きる意味を見出すよう訴えます。 今後の進路を決めるうえでの指針に。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2009/10/07

学校の講義のテキストとして買わされたものの、一度も使われることなく本棚にしまってありましたが、折角なので読んでみることにしました。 幾何学的というか、意味不明な感じのイラストが表紙なので、どうにも読む気が起きなかったのですが、読み始めるとこれが結構面白く、一気に読んでしまいまし...

学校の講義のテキストとして買わされたものの、一度も使われることなく本棚にしまってありましたが、折角なので読んでみることにしました。 幾何学的というか、意味不明な感じのイラストが表紙なので、どうにも読む気が起きなかったのですが、読み始めるとこれが結構面白く、一気に読んでしまいました。 この本は、就職活動を始める大学生だけではなく、高校生も対象として想定されているので、平易な文章で書かれています。また、読者に語りかけるような部分も見られ、親しみがもてます。 この本は技術教育学の講義テキストとして買ったのですが、職業・キャリア教育学で登場する言葉がチラホラ出ており、学問は繋がっているんだなあと感じました。 また、個人的に四字熟語・ことわざ・故事成語を勉強しているのですが、たまたま前日に学んだことわざが本書の中でも登場していました。それは、「人間到る処青山有り」です。 「人間」は「にんげん」ではなく「じんかん」と読むそうです。 にんげんだと思ってた・・・orz 「じんかん」は、人の世、世間と言った意味で、ことわざ自体は世間にはどこにでも骨を埋めるところがあるから、青年は郷里を出て大いに力を尽くしなさい、という意味です。 地元で骨を埋めようと思っていた私へのメッセージかと思いました・・・。 この本が発刊されたのは1996年、約13年前です。 どういう経済状況下で書かれた本だろう、と疑問に思ったので調べてみました。 1991年にバブルが崩壊しています。執筆が発刊の1、2年前だと考えると、バブル崩壊後ゆるやかな景気回復の最中で執筆されたものではないでしょうか。 経済状況は今よりは良いかもしれませんが、好景気の時に書かれたものではないことが推測されます。 13年前も、今も、結構通じるものがあるなあ・・・と思ったのでした。 世相が変化しているとしても、13年程度では社会人として求められるものが大きく変化しているとは考えにくいので、ここに書かれていることもまた、肝に銘じておきたいと思います。

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