人の気持ちが読める人 読めない人 の商品レビュー

山形琢也【著】

2012/02/03

コンサルタントをしている著者の経験に基づき、気持ちが読める人とはどういう人なのか？どのようにすれば気持ちが読めるようになるのか？を説明している本です。エッセンスとしては、はっとさせられることやそういえば・・・と気づきにつながることも多く参考になりましたが、文章全体として「こうしたらダメ、こうすれば良し」のような断定的な書き方に共感できなかった・・・。文中に使っている事例も「ほんとかよ！？」というようなものが多くやはり納得感が得られませんでした。気づいたことは今後仕事や生活の中で実践していく価値はあったと思います。

2011/02/10

人の気持ちを分かるようになりたくて読書。

相手の気持ち痛みを理解する、知ろうとする。いずれも知ろうとする気持ちと努力が必要だと思う。

気配りができる人間が評価されるのはある意味で当然だといえる。

世の中には、人によって態度を変え、人の気持ちを理解しようとせず、自己中心的で人のエネルギーを吸い取る人間もいる。そんな人たちの気持ちをいち早く読み、素早く現実的な距離を保つ対応をすることも人の気持ちを読むことの必要性だと感じる。

読書時間:約55分