罰せられざる悪徳・読書 の商品レビュー
題が秀逸。 言うねえ。薄々感づいてはいたけど。 っていう、ショウペンハウエル『読書について』以来の感覚を味わえた。本を読むということについて改めて考える。 理想の読者への道のりは遠い。 『彼は一介の読者であることに満足し、自分の愛する本、いまのところほとんど人目を引かないが2...
題が秀逸。 言うねえ。薄々感づいてはいたけど。 っていう、ショウペンハウエル『読書について』以来の感覚を味わえた。本を読むということについて改めて考える。 理想の読者への道のりは遠い。 『彼は一介の読者であることに満足し、自分の愛する本、いまのところほとんど人目を引かないが20年後には有名になっているはずの本を、ひそかに、最良の友たちに推奨するだけで満足する。』
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