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竜馬がゆく 新装版(二) の商品レビュー

4.3

180件のお客様レビュー

  1. 5つ

    74

  2. 4つ

    69

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

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2013/02/03

龍馬の生き様、男として憧れる。だけでなく当時の日本人の強さ、今の日本人にはないことがすごくわかる。 学生時代、歴史もこうやって勉強できればもっと好きになってたに違いない。

Posted byブクログ

2012/11/17

竜馬が脱藩するまでの経緯をつづっているのが本書。 竜馬が他の藩と土佐藩の比較をし、土佐藩に強く根付いている階級意識に嫌気を感じ始める。武市は自身の思想を貫くにあたって、土佐藩内でそれを敢行することに挑戦するが、竜馬はそれが不可能なことを悟っていた。この時点で両者の考え方のスケー...

竜馬が脱藩するまでの経緯をつづっているのが本書。 竜馬が他の藩と土佐藩の比較をし、土佐藩に強く根付いている階級意識に嫌気を感じ始める。武市は自身の思想を貫くにあたって、土佐藩内でそれを敢行することに挑戦するが、竜馬はそれが不可能なことを悟っていた。この時点で両者の考え方のスケールの違いが出てしまっている。ただ、竜馬は脱藩することで、多くのものを犠牲にはらってしまう。 何かを変えるためには、リスクや犠牲が出る。それを負ってでも、一歩が踏み出せるかが、男して問われてくる。

Posted byブクログ

2012/10/19

読めば読むほど好きになる・・・。竜馬いい! どうして大河見なかったんだーと後悔。激しく竜馬関連の何かが見たくなる。そして結末を知っているだけに、今からこの司馬先生の竜馬と別れるのがとてつもなく辛い・・・。 男の人がカッコよく書かれている小説が今のブームかもしれない。 横山先生と...

読めば読むほど好きになる・・・。竜馬いい! どうして大河見なかったんだーと後悔。激しく竜馬関連の何かが見たくなる。そして結末を知っているだけに、今からこの司馬先生の竜馬と別れるのがとてつもなく辛い・・・。 男の人がカッコよく書かれている小説が今のブームかもしれない。 横山先生といい司馬先生といい、どうしてこうまで男の人をロマンたっぷりに描くことが出来るのか・・!?

Posted byブクログ

2012/09/17

はまりにはまり、ついに長崎に行ってきたのは、去年の春。 亀山社中を見て竜馬がここにいたんだと思うだけで嬉しかった。

Posted byブクログ

2012/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

井伊大老のもと、ついに幕府は朝廷の返事を待たずして通商条約を結ぶ。それに伴って起こる安政の大獄、桜田門外の変。 ひたすら剣の修行だけを続けてよいのかを迷っていた竜馬はこれらの出来事に影響を受け、学問をし、脱藩して倒幕を目指すことを決意した。 剣の道を極めながら、「孤剣、歴史を動かしうるか」と日本を動かすことを常に考えた竜馬の大志は素晴らしいと思いました。

Posted byブクログ

2012/08/18

勤王攘夷の動きがにわかに各藩で活発になる中、土佐藩政を執り仕切る佐幕の吉田東洋が藩内攘夷急先鋒の武市半平太の謀議により暗殺される。時を同じくして竜馬はその前日土佐藩を脱藩。江戸に隠居する老公山内容堂は国元の政変に激怒する。いよいよ時代が動き出す予感が緊張感と共に感じられるところで...

勤王攘夷の動きがにわかに各藩で活発になる中、土佐藩政を執り仕切る佐幕の吉田東洋が藩内攘夷急先鋒の武市半平太の謀議により暗殺される。時を同じくして竜馬はその前日土佐藩を脱藩。江戸に隠居する老公山内容堂は国元の政変に激怒する。いよいよ時代が動き出す予感が緊張感と共に感じられるところで第二巻が終わる。

Posted byブクログ

2012/05/30

【読書その80】記念すべき2012年の読書80冊目は、竜馬がゆく第2巻。2012年の目標は100冊なので、あと20冊。達成すると思うので、何冊までいくかと、どれだけ自分の価値観を変えるくらいの本に出会えるか。 遅ればせながら読み始めた「竜馬がゆく」は自分の価値観を変える可能性のあ...

【読書その80】記念すべき2012年の読書80冊目は、竜馬がゆく第2巻。2012年の目標は100冊なので、あと20冊。達成すると思うので、何冊までいくかと、どれだけ自分の価値観を変えるくらいの本に出会えるか。 遅ればせながら読み始めた「竜馬がゆく」は自分の価値観を変える可能性のある本。坂本竜馬の人間性にどんどん魅かれていく。正直、これまで小説はあまり読む機会がなかったが、やはり良質な小説は違う。司馬遼太郎の書く文章は、文章力が違う。100年以上昔のことなのに、その情景が目に浮かぶ。幕末関連の本を読んでさらに時代背景とかを知っていきたい。

Posted byブクログ

2012/04/24

読みやすい。本人だけでなく、武市とか周りの人も結構面白く書いている。ここら辺以降から面白くなってきそう。 どうでもいいけど、作中でばぶれもんっていう言葉よく出てくるから覚えちゃったよw

Posted byブクログ

2012/03/16

 この本を再読する少し前に、高知の竜馬記念館に行ってきました。  実在する手紙や写真等の展示品をみていると、竜馬の世界にドップリ漬かってしまいますね。

Posted byブクログ

2012/02/02

武市の妻思いのエピソード、知っていても、つい涙ぐんでしまいます。 そして、竜馬にはモテキ到来?たしかに・・・恋人としては素敵かも。結婚相手向きじゃないけど。 2巻は、吉田東洋暗殺&竜馬脱藩まで。いろいろな人の運命が大きく動き出します。

Posted byブクログ