あやとりひめ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
お母さんが亡くなり、子どものアヤが一人ぼっちになってしまうという出だしにしんみり。 その後は悪人に命を狙われたり、鬼婆に追いかけられたり、大蛇と結婚させられそうになったり…と一難去ってまた一難。その度にお母さんの形見の五色のひものあやとりで山やつり橋、網、はしごを作りピンチを切り抜けていく。最後はあやとりの船を人助けに使ってハッピーエンド。 巻末にあやとりひめのあやとりの作り方も載っていて、物語とあやとり両方楽しめる趣向がいいなぁ。 毎晩一章ずつ楽しみ、毎回次の章を心待ちにしていた6歳の息子だった。
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あやとりがはやっていて図書室のあやとりの本が売り切れちゃってるときに見つけました。 休み時間にはあやとりのところだけ見て作っていた1年生。ぜひお話も読んでほしいな。 私も5色の糸を用意してあやとりをしたくなりました。
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「三枚のお札」や「蛇婿入り」などの昔話を、あやとりでつなげた話。 読んでて、特に才能は感じられない。 昔話を知ってるならだれでも書けそうだけど、あえてここまでストレートに物語にしないよな。恥ずかしくて。 このごろ昔話を知らない子どもが増えてるので、こういう本を与える前に、十分昔話...
「三枚のお札」や「蛇婿入り」などの昔話を、あやとりでつなげた話。 読んでて、特に才能は感じられない。 昔話を知ってるならだれでも書けそうだけど、あえてここまでストレートに物語にしないよな。恥ずかしくて。 このごろ昔話を知らない子どもが増えてるので、こういう本を与える前に、十分昔話を読んであげてほしい。 その上で、子ども本人が学校や図書館でこの本に出会うなら、別にどうってこともない。
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