できることからはじめてみよう の商品レビュー

水野麻里(著者)

2024/11/07

　年齢を余り気にせず生きて行く、服は流行に流されず自分に合う服を着る事が大事など参考になる所がありました。

2010/11/10

精神を図太くするために読書。

口にする言葉を大切にする。
日々の習慣を少し変えてみる。

今持っているものに気づく、感謝する。

不相応なモノと縁を切る。
自分のとって何が大切であるか知ること、見栄やく不要なプライドのに振り回されずに、自分の足で大地を踏みしめること。自分の人生という船の舵は他人任せにせずに自分で握りたい。

荷物を軽くするはいいなと思った。
部屋の物も旅行の物も減らしてシンプルに生きたいと思う。

読書時間:約30分

2010/04/26

本書より要点まとめ☆
今日までの人生の何もかもを私が選び今日に至っている。
さまざまな岐路でのわたしの選択の結果、今の私に必然だったといえる。
遠回りと思えたあの頃もムダではない。
けれど、どの”今”もそれなりに精一杯なのに過ぎ去ればなんと子供じみた陳腐な考えしか持てなかったのかと反省するばかり。
”前向きに生きよう”とよく言うけれど、人生の目的でも目標でもない、
いつも目の前には何かしら迷いや悩みが立ちはだかっている。
そんなときに前向きに生きようとしてみても無理がある。
でもそれをしたのなら、やはりそれがその人の通るべき道だったのだ。
振りかえったときにあの頃よりは前向きだなと感じられるんなら
それでまず良しとしようと思うことは、”今”を大切にし続けるということ。
今に続く明日を輝かす唯一で確実な方法だ。

・素直な気持ちを言葉にしよう
・言葉遣いを意識しよう
・自分の後ろ姿を知ると人生観が変わる
・自分から友達だと思うこと
　受け入れること。嫌な面を探すのではなく常にその逆を心がける。
　どんなに小さな出会いでも出会いは出会い。みんな立派な友達候補。
　１００％価値観が合う人との出会いなんて海に落としたコンタクトレンズを
　見つけようとするようなもの。
・オーダーメイドの恋をしよう
・犬や子供は観察力、洞察力に優れている。
　言葉の表現以上に、視覚とか肌の感覚を求めている
　やさしく、厳しく、変化のある人が好き。いつも自分の位置から観察されたがっている。

・世の中三日坊主は良くないことだという風潮がある。
でも三日坊主になるようなことは、その人が生きていくうえで
絶対に必要なことではないのだ。
この薬を毎日飲み続けなければ死ぬと言われて、三日坊主になる人はいないだろう。
だからもし三日坊主で続かなくても意志の弱さではない。
三日坊主になってもいいから、いろんなことにチャレンジしてみるほうが、思わぬ発見があったり、私には無理ということが分かるだけでもいい。
大事なことは始めてみること。