失踪症候群 の商品レビュー

貫井徳郎(著者)

2015/03/03

「症候群」シリーズ

警察官、探偵、托鉢僧、肉体労働者からなる
極秘の特命チームの暗躍

今回の謎は「若者たちの失踪」

シリーズの顔見世的な感じかな？
今後に期待

2014/12/14

【背表紙】
「若者たちの失踪の背後にあるものを探って欲しい」依頼に応えて、環敬吾はチームのメンバーに召集をかけた。私立探偵・原田柾一郎、托鉢僧・武藤隆、肉体労働者・倉持真栄。三人のプロフェッショナルが静かに行動を開始する。暴かれる謎、葬り去られる悪。ペ ージを捲る手が止まらない『症候群』三部作第一弾!

短い章ごとに視点が代わり、テンポがよく読みやすい。
タイトルにある「失踪」がメインテーマではないように感じた。
ミステリー要素は薄め。

2014/10/22

慟哭に比べると、色褪せてしまう。
思わせぶりな書き方も、あるのかないのかわからん陳腐なトリック？も、なんかちょっとだけもやもや。

2014/09/20

貫井徳郎さんの症候群シリーズ第一弾です。
”戸籍”。。。この単語がキーワードです。
一度読みだしたら止まりませんよ、この本！

2014/05/22

2014/05/22
盛り上げて盛り上げて、最後が案外あっさり終わっちゃったという感じ。
シリーズ化されてるらしいので、それも読みたい。

2014/03/18

立て続けに失踪している若者、その謎を追う特命チーム。どちらかというとその真相よりも現代の若者の心理を書きたいのかなと思うがどちらも中途半端。感動も爽快感もない陳腐な作品。

2014/02/19

ドラマに有りそうな設定ですね～

警視庁警備部の平凡な課長を筆頭に探偵であったり、肉体労働者であったり、托鉢僧であったりする彼らはの正体は・・・・・

特命捜査隊なのだ!!

三部作の第一弾であるこちらの事件は失踪した若者たちには何か繋がりがあるのでは?
それを探れ!!!
ってお話

こちらの物語のお話のおもしろいところは、若者の失踪と《おにぎり》と呼ばれるドラッグに関する事件が徐々に繋がり関係性を持ち始めるところ

貫井作品は色々なタイプがありますがこの作品は

かっこいい～系

かな?

トリックなどの意外性はないけどね

2014/02/17

知人の薦めによる症候群三部作。初弾は正直これと
いう特筆ポイントもなく淡々と終わってしまった
印象。三部が面白いらしいので期待シテルンダヨ

2014/02/02

症候群シリーズ第1作目、失踪。

失踪する人って何かしらの深い事情があるもんだけど、これは奥が深かった。とはいえ、他の作品よりちょっとあっさりしてたかな？

☆3.5といった感じ。

2014/01/21

部分的なものを見れば爽快ではあるし面白かったけど、全体的に見ると少し残念な印象。特に後半部分の暴力シーンには辛いものがあったので、読む前に心して取り掛かる必要あり。
とは言え環率いる彼らのキャラクターにはとても心惹かれるところがあった。それだけでも第二弾を読む価値は十二分にあるのではないだろうか。