怪笑小説 の商品レビュー
ブラックユーモアな9つの短編集。 「鬱積電車」リアルに分かる。 「おっかけバアさん」 「一徹おやじ」オチがおもろい。 「逆転同窓会」 「超たぬき理論」UFOは文福茶釜にはウケた。 「無人島大相撲中継」 「しかばね分譲住宅」ブラック。 「あるじーさんに線香を」アルジャーノンに花束を...
ブラックユーモアな9つの短編集。 「鬱積電車」リアルに分かる。 「おっかけバアさん」 「一徹おやじ」オチがおもろい。 「逆転同窓会」 「超たぬき理論」UFOは文福茶釜にはウケた。 「無人島大相撲中継」 「しかばね分譲住宅」ブラック。 「あるじーさんに線香を」アルジャーノンに花束を、を思い出した。 「動物家族」
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毒笑小説よりなんか笑えたってか人の心理が、東野さんの小説らしくなく、出ていておもしろかった。満員電車の中での心の声とかお父さんが息子をプロ野球選手に徹底的に育てた・・と思ったら同性愛、とか家族の中で無視されてる思春期丁度位の少年が家族うや学校の先生や友人を動物に見立てて話してて仕...
毒笑小説よりなんか笑えたってか人の心理が、東野さんの小説らしくなく、出ていておもしろかった。満員電車の中での心の声とかお父さんが息子をプロ野球選手に徹底的に育てた・・と思ったら同性愛、とか家族の中で無視されてる思春期丁度位の少年が家族うや学校の先生や友人を動物に見立てて話してて仕舞いにはキレるとか。短編集であっという間の読み応えでした。
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「一徹おやじ」オチがよかった! 「あるじーさんに線香を」納得、そんな気がしてた。 「逆転同窓会」先生と呼ばれる人々にありがち。 「鬱積電車」「おっかけバアさん」「超たぬき理論」 「無人島大相撲中継」「しかばね分譲住宅」「動物家族」 解説・真保裕一、あとがきもよかった。 2008...
「一徹おやじ」オチがよかった! 「あるじーさんに線香を」納得、そんな気がしてた。 「逆転同窓会」先生と呼ばれる人々にありがち。 「鬱積電車」「おっかけバアさん」「超たぬき理論」 「無人島大相撲中継」「しかばね分譲住宅」「動物家族」 解説・真保裕一、あとがきもよかった。 2008/12/17
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1話を読んで少ししんどかったのでそのまま放置していたら、返却期限が来てしまい、それも次の予約者が待っているとのことで、そそくさと返しました。 2話にいこうという気になれませんでした。
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内容(「BOOK」データベースより) 年金暮らしの老女が芸能人の“おっかけ”にハマり、乏しい財産を使い果たしていく「おつかけバアさん」、“タヌキには超能力がある、UFOの正体は文福茶釜である”という説に命を賭ける男の「超たぬき理論」、周りの人間たちが人間以外の動物に見えてしまう中...
内容(「BOOK」データベースより) 年金暮らしの老女が芸能人の“おっかけ”にハマり、乏しい財産を使い果たしていく「おつかけバアさん」、“タヌキには超能力がある、UFOの正体は文福茶釜である”という説に命を賭ける男の「超たぬき理論」、周りの人間たちが人間以外の動物に見えてしまう中学生の悲劇「動物家族」…etc.ちょっとブラックで、怖くて、なんともおかしい人間たち!多彩な味つけの傑作短篇集。 2008.10
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うむむ。。。残念ながら、かなり前に呼んだので内容を覚えておらず。。 ただ、確か、満員電車での皆の頭の中を書き綴った話とかがあって、うんうん、想像したことある!とか思いながら読みました。 東野圭吾もこういう本書くんだなぁ、って、少しびっくりしながら。 でも、ショートショートという...
うむむ。。。残念ながら、かなり前に呼んだので内容を覚えておらず。。 ただ、確か、満員電車での皆の頭の中を書き綴った話とかがあって、うんうん、想像したことある!とか思いながら読みました。 東野圭吾もこういう本書くんだなぁ、って、少しびっくりしながら。 でも、ショートショートという意味では、やはり星さんが1番に頭に浮かびますね。
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東野圭吾の短編集。 長編の、本格ミステリー小説家としての東野しか知らなかった私としては、 なんだかとっても新鮮でした。 少し見え隠れするブラックさが、いい味出してます。
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ちょっとひねった短編集。 ギャグって感じの面白さではないけれど なるほどね、ふふん っていう面白さはあります。 短編集なので読みやすいです。暇つぶしにぴったり。
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東野氏のおなじみブラックユーモア短編集が9編。 毒笑小説、黒笑小説も爆笑だったけどもこれも最高でした。 いきなり最初の短編『鬱積電車』のラストにはビックリ。 その後の展開を想像すると恐ろしいけど面白い。 『一徹おやじ』はその名もズバリ、星一徹ばりの男が息子に夢を託して 野球のスパ...
東野氏のおなじみブラックユーモア短編集が9編。 毒笑小説、黒笑小説も爆笑だったけどもこれも最高でした。 いきなり最初の短編『鬱積電車』のラストにはビックリ。 その後の展開を想像すると恐ろしいけど面白い。 『一徹おやじ』はその名もズバリ、星一徹ばりの男が息子に夢を託して 野球のスパルタ教育をする話なんだけどラストは早くから判ってしまったかな。でも大いに笑えます。 ある住宅地に死体が転がっていたのを発見した住人がとった 思いもかけない行動を描く『しかばね台分譲住宅』にいたっては 人間の真の怖さみたいなものを感じさせられる。 ラストも風刺が効いててとても面白い。 『あるジーサンに線香を』はよぼよぼのおじいさんが若返れる?! 有名な作品をパロった短編。ジーサンの悲哀がなんとも言えません。
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一話目の満員電車 あれはおもしろかったー あれ読んでるとき自分の前の席空いたけど 後ろにおったおばさん・・・おばあさん?に 席譲ったぐらいやもん。笑
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