代官山17番地 の商品レビュー
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「新編」ならば、運が良ければ新品が入手できるだろう。 でも僕にはこの新編ではない代官山17番地がどうしても必要だったのだ。 1996年の12月に同潤会アパートに迷い込んだ僕と彼女が確かに感じたあの空気感をより身近に感じるには、「新編」は空気感が「あの頃」になりすぎていたのだ。 この本には新編にはいない福山雅治や瀬戸朝香や森高千里が登場する。 しかし、彼らはその空気感の一部になっている 彼らでさえ空気感の一部にしてしまう圧倒的な存在があの時の同潤会アパートだったと思う あらためてあの日あそこに迷い込めて幸せだったと思うし、その空気感を見事に写真に映し取ってくれたハービー・山口さんには感謝しかない
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彼がアーティスト写真を担当した作品は売れると評判のハービー・山口さんの代表的な写真集。 かつて代官山17番地にあった同潤会アパートの最後の姿を独特の優しいモノクローム写真で綴っています。 昭和でも平成でもないセピア色の時代が哀愁をそそる1冊。
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何回見ても見飽きない写真集。 3800円の本を15000円で購入。 ハービーさんにサインをしてもらいました。
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本当の代官山の姿が写っている。 失われた代官山。 見ているととても懐かしくなる 東京・代官山の風景。
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今はなき同潤会アパートの古めかしいあの雰囲気とモデルたち。良いです、マジで。若かれし頃の福山がいるぜ!
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