北岸通りの骨董屋 の商品レビュー
まさかの展開のシリーズ四冊目! 二部に分かれていて、第一部で胸がちぎれそうになります…。そして第二部で「え!どういう!ことなの!?は!?え!?えええええ!?」というね、語彙力どこかへ吹っ飛んでいってしまう展開が待っておりまして、第五巻にそのまま突入したくなるので、四巻と五巻はぜ...
まさかの展開のシリーズ四冊目! 二部に分かれていて、第一部で胸がちぎれそうになります…。そして第二部で「え!どういう!ことなの!?は!?え!?えええええ!?」というね、語彙力どこかへ吹っ飛んでいってしまう展開が待っておりまして、第五巻にそのまま突入したくなるので、四巻と五巻はぜひぜひ一緒に手元に揃えてから読んで欲しい。 布のお人形たちの個性がうまく描き分けられていて、伏線の引き方も絶妙です。 さあさあ、こんな感想読んでないで、五巻へいってくださいませ!次が最終巻ですよ!!
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- ネタバレ
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ここにきて、このシリーズを 児童書ジャンルから変更しました マグナス卿やチューリップおばあちゃんの 心の動きとか スービーのやさしさとか、じんわりくるよ それにしても物語り半ばで こんな展開になるとは!もうびっくりでした
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10年越しくらいでやっと読めたんじゃないかな・・・これだけ地元の図書館になくて。買えよってかんじだけど。 メニム一家シリーズはこの話とコーマス屋敷の話でふつうの人間がわりと出てくる。 いつもは人形のメニムたちが動いて話して遊んでごっこをして、っていう生活になんの疑問も持たないけ...
10年越しくらいでやっと読めたんじゃないかな・・・これだけ地元の図書館になくて。買えよってかんじだけど。 メニム一家シリーズはこの話とコーマス屋敷の話でふつうの人間がわりと出てくる。 いつもは人形のメニムたちが動いて話して遊んでごっこをして、っていう生活になんの疑問も持たないけど、この話を人間:デイジーの側に立って読んだらなんだかメニムたちがこわく思える箇所がいっぱいあった。 それだけ視点の書き分けとか、思い込ませる力がすごいんだろうなと思う。 やっぱりおもしろい。 アップルビーとピルビームがすき。
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人形たち。永遠。家族。等身大の人形たちが人間として暮らすお話。「食べる」ことも「眠る」ことも必要ないのだけれども、それは彼らにとってとても大事なこと。愛情が生み出した奇跡。作品全体にどこか切ない雰囲気が漂っている。あたたかく、すこし哀しい物語。
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