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「普通の女の子」として存在したくないあなたへ。 の商品レビュー

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19件のお客様レビュー

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キューバの音楽につい…

キューバの音楽についてや、日本でのキューバ音楽のライブ開催を目指すエッセイ的な内容。多くのことに挑戦している村上龍さんのちょっとした言葉に、心揺さぶられます。ちょっとした手紙形式なかんじ。

文庫OFF

作者の日常・興味が話…

作者の日常・興味が話題の中心です。ちょっとタイトルと内容は違う気がします。

文庫OFF

著者の近況報告のよう…

著者の近況報告のような手紙形式のエッセイですが、その日常的な言葉や表現からでも刺激を受けました。

文庫OFF

2021/08/12

思ってたより日記だった。 もっと説教臭くてもおもしろかったと思うけど、キューバ熱は伝わってきた。 石田ゆり子の解説が涼しかった。

Posted byブクログ

2021/07/13

普通の女の子として存在したくない人へ向けた話というよりは、村上龍のその時の日記、という感じ。 なんとなくひととなりを感じれる、あとたまに刺さる言葉が書いてある。

Posted byブクログ

2021/05/22

自分を許せない時期は辛いが、 その果てにしか素敵な笑顔はないのだ、 女のダンスは、何かを象徴している、 依存はとても楽でイージー、 麻薬中毒者は、ただ麻薬を手に入れるためだけに 全人生を使い果たす、 何も迷う必要はない、イージーだ、 タイトル通りの答えがある、というより、...

自分を許せない時期は辛いが、 その果てにしか素敵な笑顔はないのだ、 女のダンスは、何かを象徴している、 依存はとても楽でイージー、 麻薬中毒者は、ただ麻薬を手に入れるためだけに 全人生を使い果たす、 何も迷う必要はない、イージーだ、 タイトル通りの答えがある、というより、 村上龍のエッセイ的な!前半めちゃくちゃ 海外旅行行きたなるなっとったのにほぼ キューバ話w でもそれほどまで言う キューバに触れてみたくなる! Y子が言ってたみたいに自分も平凡な社会人 やけど今この国でも(本物じゃないって この小説で謳われとるけど) 夢中になれる、 "これ"って思える好きなアーティストや趣味が 自分にあるのってしあわせな事なんやなあって 思えたなあ。 田舎の怖さ(自分が田舎住みやから余計感じる) 世間の共同体の話も、旧ソの苦しさをカメラに 収めたがる、安心したがる、メディアに教えて もらって流行に身を委ねるのに幸福感とか、 日本の酷な部分も所々語られとる 夢についてのP253〜 も成程って感じで。 日本では映画を作るのなんかやめろって 言われ続けとるってのに対してのイタリア人が、 「そんなの知らない、我々は『トパーズ』を 撮ったムラカミしか興味ない」 ってが、だから海外の人の考え好きなんよなあって 坂本龍一と会って自分の仕事の 自慢話し合うっての、素敵過ぎる。 解説の石田ゆり子も最高でした

Posted byブクログ

2016/10/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「普通の女の子」として存在したくないあなたへ 新聞に載っていたエッセイをまとめたもの。 女の子について書いてあり、ためになる本だと思う。 キューバのことがたくさん書いてある。 キューバでは、思われているより、みんな元気に暮らしている。 貧困でも明るく。 読んで元気が出る本。

Posted byブクログ

2016/01/02

名エッセイ!図書館でふと手に取った本でしたが、タイトルで一瞬にして惹かれました。まさに私です。心に何度も響きました。購入したい。

Posted byブクログ

2013/06/16

初めて読んだ村上龍さんの文章はとても魅力的だった。簡潔で情熱的で聡明だ。田舎と都会の定義が面白かった。10年も前の本なのに、最近ぼんやりと思っていた村社会的な意識のことをズバッと言語化していらしたのには驚いた。とても楽しく読ませてもらいました。

Posted byブクログ

2013/04/10

前々から薄々思っていたけれど。◯◯な人間はクソだ、とか勢いよく言ってしまう、そういうところが。 ちなみに、この本が刊行できるということは、普通の女の子として存在したくない女の子がたくさんいるということで、その時点で普通の女の子として存在したくない女の子というのは普通の女の子という...

前々から薄々思っていたけれど。◯◯な人間はクソだ、とか勢いよく言ってしまう、そういうところが。 ちなみに、この本が刊行できるということは、普通の女の子として存在したくない女の子がたくさんいるということで、その時点で普通の女の子として存在したくない女の子というのは普通の女の子というわけで、なんか色々絶望した。キューバの音楽が心の底からすきなのは伝わってきた。あと春樹とごはんたべたはなし。

Posted byブクログ