毒笑小説 の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2012/03/14

今までの東野作品と違った　ブラックジョーク的な作品でした。
○○小説（シリーズ化？？）をもっと読んでみたいです。

2012/02/07

ちょっと前の本なので、その頃の話題を皮肉ったところは少し
時代遅れのような気がするが、エンジェルは今読んでも少しも
色あせない。永遠のテーマだよね。

個人的には、ホームアローンじいさん？だっけ、それが一番
笑えた。

１Ｑ８４の後に読んだもので、相当頭のこわばりが解けた気がする。

2011/06/11

思わずニヤッとしてしまうような、ブラックな短編集。12編。
「マニュアル警察」と「手作りマダム」が面白かった。
手作りマダム…こんな人いるんだろうなぁ。悪気ないところがまたタチ悪い。
マニュアル警察はラストのやりとりで吹いてしまった。

2011/07/04

『つぐない』おっ！、病気は別として、知人に同じ様にピアノ発表会へ出た中高年の方を知っている
聞いた時には、笑いが止まらなかったのを思い出した。（普通の社会人の方です。）
この人、作品を読んで決心したのかな？
ちなみに、この方、会を重ねるごとに応援団が増加中とのことです。

2011/03/28

短編12本なので、ちょっとずつ読もうと思ってたのに、一気に読み終えてしまった。
めちゃくちゃ面白い訳ではないが、非現実の中にある現実的ブラックが読み手の心を掴むのかも。

2010/12/02

毒だな。人の黒い部分がでている短編集。かなり面白かった。お気に入りはマニュアル警察。
誘拐天国、エンジェル、手作りマダム、マニュアル警察、ホームアローンじいさん、花婿人形、女流作家、殺意取扱説明書、つぐない、栄光の証言、本格推理関連グッズ鑑定ショー、誘拐電話網 収録。

2010/11/04

＜内容＞身の毛もよだつおかしさと恐ろしさ。ブラックな笑いを極めた会心の作品が1ダース！（対談・京極夏彦）

2010/09/09

おもしろかった～。怪笑の方がコラムっぽい「あとがき」がついてて著者がどうしてその短編をかいたかわかりやすかったかなぁ。

2010/07/22

(収録作品)ホームアローンじいさん/花婿人形/女流作家/殺意取扱説明書/つぐない/栄光の証言/本格推理関連グッズ鑑定ショー/誘拐電話網/手作りマダム/エンジェル/誘拐天国/マニュアル警察

2009/10/07

一番心に残ったのが「つぐない」で、笑えたんが「誘拐電話網」だった。他はどれも微妙だったな。
仮にああいう状況に立たされた場合どうすればいいんだろう。まあ払うやつは馬鹿だな。私ならなかったことにする。うまく脅せる自信がないから。